青葉区の整体なら「ネイチャーボディ鍼灸整体院」

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腰・脚の痛み

Q朝だけ腰が痛くて、動き出すと楽になります。これは何が起きているのですか?

腰の痛みは、大きく「構造的な問題」と「血流・循環の問題」の2つに分けて考えています。

朝だけ痛くて動き出すと楽になる場合は、血流やリンパなど、体の中の流れが関係していることが多いと考えられます。休んでいる間に巡りが落ちて、動き出すと巡りが戻るため、日中は気にならなくなります。

一方で、寝返りのたびに目が覚めるような腰の痛みは、背骨や骨盤といった構造の側に原因があると考えられます。

同じ「腰が痛い」でも、どんな動作で・どのタイミングで痛むかによって、見ていく場所が変わります。ネイチャーボディ鍼灸整体院では問診でその点を伺ったうえで、検査を進めています。

 

Q寝返りで目が覚める腰の痛みと、朝だけ痛む腰の痛みでは、検査で違いが出るのですか?

はい、検査の結果が明確に変わります。

寝返りで目が覚めるタイプの場合、背骨や骨盤、関節の検査で所見が出てきます。

朝だけ痛むタイプの場合は、昼や夕方に検査をすると、同じ検査をしてもほとんど反応が出ません。ご本人にお尋ねしても「今は大丈夫です」とおっしゃることが多いです。

この違いによって、どこに原因がありそうかを絞り込んでいきます。

 

Q手術を勧められていますが、施術で良くなる可能性はありますか?

ネイチャーボディ鍼灸整体院には60代・70代の方が最も多く来られ、手術を勧められた方も非常に多くいらっしゃいます。ただ、「本当に手術が必要なレベルなのか」という状態でも手術を勧められているケースが現状として少なくありません。

そのため当院では、まず徒手療法で施術をしてみて、症状が軽くなるかどうかを判断基準にしています。すぐに「手術しかない」と判断するケースは多くなく、まずは5回以内の施術の中で見極めていきます。5回施術しても全く変化がない場合は手術を優先すべきと考えますが、手術を勧められていても施術で楽になる方はかなりの数いらっしゃいます。

判断の目安としては、歩ける距離が伸びるか、痛みが取れるかという点を見ています。画像上の狭窄そのものが消えるわけではありませんが、狭窄があっても症状が強く出ない状態に落ち着くタイプの方も一定数いらっしゃいます。

一方で、時間の経過とともにどんどん悪化していく重篤なタイプの場合は、施術の適応にはならないと考えられます。そのあたりを見極めながら対応してまいります。

 

Q股関節が痛いのに、原因が股関節以外にあることはありますか?

はい、あります。股関節が痛いと来院された方でも、股関節そのものではなく、別の場所に原因があったケースがあります。

たとえば、腰からきている腸腰筋の痛みだったケースがあります。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、痛む場所だけでなく、その周辺の状態もあわせて確認するようにしています。

また、腸腰筋(特に腸骨筋)や腰方形筋、梨状筋からくる神経痛だったケースもあります。こうした場合、股関節まわりに痛みを感じていても、原因はそれ以外の筋肉にあると考えられます。

股関節の痛みといっても、その背景はさまざまであることが多いです。当院では、こうした可能性もふまえて全体を見ていくことを大切にしています。

 

Q膝が痛いのに膝以外も診られるのはなぜですか?

膝の痛みを訴えて来られた場合でも、ネイチャーボディ鍼灸整体院では膝だけでなく必ず腰椎をチェックしています。股関節が痛いケースでも同じ考え方で診ていきます。

腰椎に関係する筋肉として、腸腰筋(腸骨筋、大腰筋)や梨状筋なども確認の対象となります。これらは膝や股関節の状態と関わっていることが多いと考えられます。

その上で、問題が上流からきているのか、下流からきているのかを切り分けて考えていきます。つまり、脊柱由来なのか、足や足関節由来なのかという視点です。

このように、痛む場所だけにとらわれず全体の流れを見ていくのが当院の考え方です。膝以外を診るのは、こうした理由によるものとお考えください。

 

Q腰をマッサージしても、腰痛がすぐ戻ってしまうのはなぜですか?

繰り返す腰痛の方の場合、腰そのものは大したことがないケースが多いです。ネイチャーボディ鍼灸整体院では腰だけでなく、股関節と足首の状態を重視して診ています。

特に注目しているのが、昔の足首の捻挫です。ご本人はもう忘れていることが多いのですが、その影響が残っていると片側だけ体重の乗り方が変わり、それを腰がずっと吸収し続けていると考えられます。

このような状態では、腰を揉んでも翌日には戻ってしまうことが多いです。腰そのものが原因ではなく、体重のかかり方を腰が肩代わりしていると考えられるためです。

もう一つ大切なのが呼吸です。横隔膜が動いていない方は腰が緩みにくく、当院では息を吐いていただきながら腰に触れると、明らかに戻り方が違うと感じています。

 

Q立ち上がる瞬間に腰が伸びきらず固まるのはなぜですか?

このお悩みは、腰そのものというより、腰から股関節についている「腸腰筋」の問題であることが多いと考えられます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、立ち上がろうとした瞬間に腰が伸びきらず、2〜3歩歩くと伸びてくるといった症状を、この筋肉の状態からとらえています。

腸腰筋は腎臓の真後ろを走っているため、疲労や毒素が溜まりやすく、一度溜まるとなかなか抜けにくい部位と考えられます。また、体幹と下半身を結ぶ強固な筋肉であるため、負担もかかりやすい場所です。

当院ではこうした症状に対して、腸腰筋への施術と合わせて生活習慣の指導を行っています。水分が不足している場合は水をしっかり飲んで腎臓からの排泄を促し、運動不足の場合は適度な運動を、ストレッチ不足の場合はストレッチを取り入れていただくようお伝えしています。

腰が痛い・伸びないからといって腰だけを見るのではなく、股関節や腸腰筋など関連するエリアをしっかり見ていく必要があると当院では考えています。気になる症状がある方は、一度ご相談ください。

 

Qぎっくり腰は整形外科と整体のどちらに行くべきですか?

まず、下半身(足)にしびれや動かしづらさがある場合や、排尿・排便の障害(膀胱直腸障害)が出ている場合は、整形外科を受診されることをおすすめします。これらは腰椎や神経の問題が疑われるため、レントゲンやMRIでの検査が必要になると考えられます。

一方で、今回のように「朝、顔を洗おうとしたら腰が固まって動けなくなった」という程度であれば、重篤な神経症状が出ている可能性は低いと考えられます。多くの場合は筋肉やファシア(筋膜)の問題であり、整体が得意とする領域です。

整形外科では「湿布を貼って安静に」と言われることも多いようです。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうしたケースの多くで、背骨の一番下にある「仙骨」が前方または後方に固定され、周囲との協調性を失ってロックしている状態が関係していると考えています。

この仙骨のロックを解くことで、スムーズに動けるようになる方が多いです。2〜3日の施術でかなり楽になるケースが多いので、過度なご心配は不要かと思います。

 

Q寝返りのたびに腰が痛くて朝熟睡できないのはなぜですか?

「寝返りのたびに腰が痛くて朝熟睡できない」というお悩みは、多くの方から寄せられます。夜間に腰が痛くて目が覚める原因はさまざまで、その原因によって対応は大きく変わると考えられます。

「何回くらい通えばよいか」というご質問をよくいただきますが、人によって状態が全く異なるため、一概にお答えするのは難しいのが実情です。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、まず腰が痛む原因を見極めることが大切だと考えています。

例えば、脊柱管狭窄症のような状態が背景にあって寝返りの際に腰が痛む場合、施術で簡単に楽になるものではないことが多いです。手術が必要なレベルであれば、何回施術を行っても根本的な解決にはつながりにくいと考えられます。

そのため、当院ではまず現在の状態を丁寧に確認し、施術で対応できるものかどうかを含めてご説明することを大切にしています。腰痛と股関節のお悩みが混ざっている場合も、切り分けて考えていくことが大切だと考えています。

 

Qゴルフのスイングで腰にピリッときて、かばい歩きになったのはなぜですか?

ゴルフのスイングで腰にピリッと痛みが走り、その後かばうように歩くようになった、というご相談をいただくことがあります。こうしたケースでは、いわゆるぎっくり腰の可能性も考えられます。

ただ、実際に状態を診てみないことには、はっきりとしたことは何とも言えないのが正直なところです。同じような症状でも、その背景は一人ひとり異なることが多いです。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、まず今の腰の状態を丁寧に確認することを大切にしています。痛みそのものを悪者として一方的に抑え込むのではなく、体からのサインとして受け止める考え方をしています。

気になる痛みがある場合は、自己判断で無理をせず、一度状態を診せていただければと思います。

 

Q腰やお尻を揉むと楽になっても翌日戻るのは、昔の捻挫が関係していますか?

大いに関係していることがあります。マッサージを受けたその時は軽くなるのに翌日には戻ってしまう場合、ネイチャーボディ鍼灸整体院では痛みの出ているメインの部位に対して、原因が上流にあるのか下流にあるのかを考えていきます。

足の方から来ているものであれば、検査をすると分かることが多いです。左右を検査して「右足が硬い、膝もおかしい、股関節やお尻も硬い」となれば、右足から症状が上がってきていると考えられます。

さらに検査を進めて「右の足首だけ可動域が大きすぎる」となれば、過去に捻挫で靭帯を痛めている可能性が高いと考えられます。確認すると「そういえば10代の部活で怪我をした」というケースがよくあり、大昔の怪我なので今の症状につながっているとは思っていない方が多いです。捻挫で伸びてしまった靭帯は手術以外では元に戻らないため、そのままになっていることがあります。

この場合は足首周りの調整に加え、伸びた靭帯を保護するためのセルフケアやトレーニングが必要になると考えられます。当院では症状の出ている部位だけでなく、全身を診ていくことを大切にしています。

 

Q家族に大げさと思われ、腰痛を家で我慢しています。どうすればいいですか?

痛みを放置することは避けたほうがよく、まずはきちんと原因を見極めることが大切だと考えられます。前日のトレーニングによる筋肉痛のように休めば治まるものは別ですが、そうでない痛みは我慢すべきではありません。

大切なのは、放置していいものなのか、そうでないものなのかを知ることです。まずは整形外科を受診し、痛みの原因を探ってもらうのがよいでしょう。レントゲンや血液検査、エコー(超音波)などで写るものであれば、整形外科で分かることが多いです。

一方で、検査では異常が見つからないのに痛むケースも実際に存在します。その場合は筋肉や筋膜(ファシア)、関節のズレなどが大きく関与している可能性が高いため、徒手療法の専門家(できれば国際基準で学んでいる先生)にチェックしてもらうのが適切だと考えられます。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、基本的には我慢せず、まずは病院を受診し、そこで分からなければ徒手療法の専門家に原因を見てもらったうえで、適切なセルフケアを指導してもらうという流れが望ましいと考えています。

 

Q長時間座った後の一歩目が腰に痛むのはなぜですか?

このようなお悩みの場合、腰だけでなく背骨全体を評価する必要があると考えられます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、首から背中、腰までの脊柱や、それを受ける骨盤周りにズレがないかを確認していきます。

一番の原因は、座っているときに脱力しすぎて適切に座れていないことが多いです。当院では、こうした症状の方にお腹の圧力(腹圧)が抜けているケースが非常に多く見られると考えています。

そのため、施術と並行してお腹に力を入れるトレーニング(ドローイン)を行っていきます。「お腹を凹ませて座ってください」といった指導を行い、腹横筋がついてくると、無意識下でも腹圧を入れられるようになると考えられます。

あわせて評価したいのが、骨盤底筋と横隔膜です。腹横筋・横隔膜・骨盤底筋の3つはセットで連動しているため、1箇所でも落ちていれば3つとも弱っている可能性があります。特に出産経験のある方では骨盤底筋が落ちたことで腹横筋も落ちているケースが考えられ、呼吸が浅い、尿漏れといった症状が隠れている可能性も含め、複合的な視点で想定していきます。

 

Q昔の足首の捻挫が、今の腰痛と関係していることはありますか?

「昔の捻挫が今の腰痛と関係しているとは思わなかった」とおっしゃる方は、少なくありません。ご自身では別のこととして捉えていらっしゃる場合が多いです。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、そうした方で実際に足首から変わっていったケースがあると考えています。だからこそ、こうしてお伝えしています。

一見つながりがなさそうに思えても、過去の捻挫が今のお身体に関わっていることはあるようです。まずは気になる点をお聞かせください。

 

Q座った後の一歩目が痛いのと、座っている最中から痛いのは原因が違いますか?

座った後の一歩目が痛い場合は、座っているときは問題なくても動き出しの初動で痛むタイプで、メカニカルな問題が考えられます。腰椎や脊柱の背骨の部分、骨盤(仙骨・腸骨)、あるいは足から来ている可能性もあります。

多く見られるのは、座っている最中に反り腰のような形でズレが生じ、そのズレたまま動いてしまうことで痛みが出るケースです。この場合、腹筋群(腹横筋、骨盤底筋、横隔膜など)がきちんと使えているかどうかがポイントになると考えられます。

一方、座っている最中から痛い場合は、動作をしていないのに痛い状態なので、こちらの方が状態としては良くないと考えられます。座っていることで背骨に重力がかかり、詰まる・潰されるように圧迫され、その圧迫で血流が阻害されて痛みが出ているケースもありますし、じっとしていても痛いのであれば、まずは炎症を疑います。

また、背骨が潰れるように圧迫されると、背骨の真横を走る椎骨動脈などが圧迫され、座っている最中から痛みが出やすくなります。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうした場合、背骨に対してきちんとリリースをかけ、循環を良くしていくアプローチを大切にしています。

 

Q坐骨神経痛で来院される方は、どんな状態のことが多いですか?

坐骨神経痛では、原因となる疾患がどこにあるのかが焦点になると考えられます。ネイチャーボディ鍼灸整体院に来られる方の多くは、改善が見込めるレベルの状態が多いです。

病院で坐骨神経痛と診断され、神経痛のお薬を飲んでいるものの、原因疾患が手術するレベルではないという方が来院されるケースが多いです。手術が必要な重度の方は、あまり来られない傾向があります。

例えば、すべり度合いが30%程度などの軽度のすべり症で手術適応にならず、「軽くリハビリでもしておいて」と言われて取り組んだものの、思うような成果が出ずに来院されるケースが見られます。

一方で、糖尿病由来の坐骨神経痛や、手術が必要なレベルの脊柱管狭窄症を伴う重度の方も一定数いらっしゃいます。この場合は施術の成果が出づらいため、当院では事前に同意をいただいた上で「手術以外の方法として一旦やってみて、大きな変化が出なければ手術を検討しましょう」という形で進めています。

 

Qすべり症と診断されました。鍼灸整体で施術を受けられますか?

まず大切なのは、すべりや分離の度合いがどの程度なのかを確認することだとネイチャーボディ鍼灸整体院では考えています。すべり症の場合は必ず整形外科を受診されていますので、担当のドクターの見解をお聞かせください。

手術が必要ないということであれば、当院の施術の守備範囲に入ってくると考えられます。その場合は、施術をさせていただきます。

根本的な改善のためには、滑らない状態を作っていくことが必要だと当院では考えています。そのため、筋肉のトレーニングが非常に大事になってきますので、トレーニングを一緒に行いながら施術を進めていく形になります。

きちんとトレーニングができて施術を受け、ある程度筋力がついてくると、すべり症が良くなっていく方が多いです。筋肉で保護して滑らない状況を作ること、ここを目指して施術をしていきます。

 

Q腰痛を我慢していますが、整体と整形外科どちらに先に行くべきですか?

ご来院いただくこと自体は問題ありませんが、当院ではまず「除外」を大切にしています。整体でよいのか、病院を先に受診すべきなのかを見極めるためです。

腰痛の場合、まず注意して確認するのが筋力の低下です。足の筋力低下が見られるときは、早急に整形外科を受診していただく必要があると考えられます。

当院では「つま先立ち歩き(かかとを上げて歩く)」や「かかと歩き(つま先を上げて歩く)」をお願いすることが多いです。これらがうまくできない場合は、細かいことは申し上げずにすぐ病院へ行っていただくようにしています。

このほか、患者さんご自身で分かりやすい症状として、排尿や排便に問題があるケースが挙げられます。こうした場合も早急に整形外科の受診が必要と考えられますが、それ以外であれば、まずは当院で判断させていただく形で問題ないことが多いです。

 

Q毎晩ストレッチしても朝だけ腰が痛いのはなぜですか?

ストレッチをして体が柔らかくなっているのであれば、効果自体はきちんと出ていると考えられます。ただ、寝ている間に血流(体液の流れ)が少し落ちる瞬間があるため、朝起きるとまた戻ってしまい、朝だけ痛みが出やすくなるのだと考えられます。

体を動かすと痛みが取れるようなものであれば、循環の問題であることが多いです。当院では、こうしたケースの背景に内臓の機能障害や、内臓の疲労・うっ血が隠れている場合が多いと考えています。

この循環や正しい流れを取り戻すようアプローチしてあげると、朝が非常に楽になる方が多くいらっしゃいます。そのため、循環そのものに働きかけていく必要があると考えています。

また、単純に筋肉の緊張が強く、特に朝に目立つという方もいらっしゃいます。この場合も「なぜその筋肉の循環が落ちてしまうのか」を考えると、多くは内臓関連の疲労や機能障害が隠れているケースが多いため、当院ではそこに対して施術を行っていく形になります。

 

Q腰痛のとき、整形外科と鍼灸整体のどちらを先に受けるべきですか?

判断の目安になるのは、「安静にしていても痛いか」「動いたときだけ痛いか」という違いだと当院では考えています。この見分け方によって、先に受けるべき場所が変わってきます。

座っている最中はもちろん、寝ていても腰が痛いという場合は、まず整形外科での診断・検査を受けることをおすすめします。安静時にも痛みがあるケースでは、画像などに何らかの所見が写る可能性が高いと考えられるためです。

一方で、立ち上がるときだけ痛いといった動作時の痛みは、いわゆるメカニカルな問題であることが多いです。この場合は筋肉や関節の機能的な問題が関係している可能性が高いと考えられます。

そのため、動作時のみの痛みであれば、当院では施術で対応できる範囲であることが多いと考えています。ご自身の痛みがどちらのタイプか迷われる場合は、まずお気軽にご相談ください。

 

Q股関節の痛みの原因が股関節以外にあることはありますか?

股関節のまわりが痛いというお悩みはよく理解できますが、その痛みの原因が結局何なのかを、当院では毎回しっかり精査するようにしています。

骨や関節から出ている痛みなのか、股関節周囲の筋肉による痛みなのか、あるいは神経由来の痛みなのか。このあたりを見極めることがとても大切だと考えています。

いずれの場合でも、徒手療法の検査をきちんと行うことで原因が判明していくことが多いです。

整形外科で診断を受けたりリハビリをされてもあまり変化が見られないときは、もう少し細かく見ていく必要があると考えられます。

 

Q足裏の痛みの原因が足以外にあると言われるのはなぜですか?

足底の痛みでも、その原因が足そのものではなく、より上流の背中側から来ていると考えられる場合があります。当院では、そうした流れを確認しながら順番を組み立てていきます。

上流から来ていると判断したときは、まず仙骨より上、脊柱のほうから先に施術していくことが多いです。そのうえで足のほうへと見ていく流れになります。

ただ、痛みのすべてが上流だけから来ているということは少ないと考えられます。痛みのある足側にも治療のポイントは間違いなくあることが多いです。

そのため、上流と足側の両方を確認しながら進めていきます。全体のつながりを見ていくことを大切にしています。

 

Q毎晩ストレッチしても翌朝には腰が戻ってしまうのはなぜですか?

ストレッチはおもに筋肉に働きかけるものです。ですが毎晩続けても翌朝に腰が戻ってしまう場合、筋肉よりもっと深いところに問題があるケースが多いと考えられます。

当院では、こうした方の体を診ると、骨格(脊柱など)や骨関節部にブロックが残っていることが少なくありません。ストレッチが届いていない、その深い場所が原因になっていると考えられます。

また、内臓の機能障害によってテンションがずっと抜けない状態が、ベースに残っているケースもあります。そのため、いくら表面の筋肉をゆるめても、翌朝にはまた戻りやすくなってしまうのです。

当院では、こうした深い部分を施術で一つずつ解いていくことが必要だと考えています。ストレッチが届かない場所にアプローチすることで、戻りにくい状態をめざしていきます。

 

Q立ち上がるたびに腰が固まるのですが、強く押さなくても変わるのですか?

強く押せば変わるのであれば強く押しますが、それですべてが良くなるわけではないと当院では考えています。強い圧では、ファシア(筋膜)は緩まないと言われています。一時的に緩んだように感じても、戻ってしまうことが多いです。

きちんとファシアを伸ばしてリリースをかけたい場合、弱い力でないと効きにくいと考えられます。そのため当院では、強く押さないアプローチを大切にしています。

筋肉に対して強い圧力でアプローチするケースもありますが、筋肉だけへのアプローチはあまり効果がないと言われています。筋肉には血液が通っているため回復しやすい一方、筋膜には血液がいっておらず、組織液(水分の部分)しかありません。

そのため、筋肉を緩めるだけでは届かない部分があると当院では認識しています。腰が固まる感じには、こうしたファシアへの視点が関わっていることが多いと考えられます。

 

Q寝返りで目が覚める腰痛は、セルフケアで良くなりますか?

寝返りで目が覚めるほどの腰痛でお困りの方は少なくありません。眠りが妨げられると、日中の生活にも影響が出やすくなります。

当院では、このレベルの腰痛について、セルフケアで改善できる状況はほとんどないと考えています。ご自身で対処しようとしても、思うような変化が得られないことが多いためです。

そのため、早めに施術に入っていただいた方がよい場合が多いと考えられます。無理にセルフケアだけで様子を見るよりも、専門的なアプローチをおすすめしています。

寝返りで目が覚める状態が続いているようでしたら、一度ご相談いただければと思います。

 

首・肩・頭の不調

Q首がこっているのに、背中や胸を診るのはなぜですか?

首のこりは、頭の位置に原因があることが多いためです。

背中が丸まって顔が前に出た状態になると、首に負担がかかり続けます。この場合、首だけでなく胸椎(背中側の背骨)の状態を確認する必要があります。

背骨全体を見ていくと、胸椎のほかに骨盤まわりが気になることもあります。また、あごの下や首の前側、鎖骨の上といった体の前面にも、動きの制限が見つかることが少なくありません。

そのためネイチャーボディ鍼灸整体院では、首だけを触るのではなく、周辺を含めて確認していきます。毎朝のこわばりに対して最初にお伝えするセルフケアも、胸椎のストレッチです。

 

Q四十肩・五十肩は痛みの時期によって対応が変わりますか?

四十肩・五十肩の中でも、いわゆる凍結肩(フローズンショルダー)と呼ばれる強い拘縮を伴うタイプの方がいらっしゃいます。この時期は初期から強烈な痛みが出て可動域もほとんどなく、腕が5度から10度くらいしか上がらないうえに、夜間痛も強く出ることが多いです。

このように炎症が非常に強い時期は、鍼灸やオステオパシーの手技療法だけでは対応が難しいと考えられます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、ステロイド注射などの消炎処置を含め、整形外科の治療を併用していただくことをおすすめしています。石灰沈着などの除外診断も含めて、整形外科と連携・併用しながら施術を受けていただくのが一番結果が出やすいと考えられます。

整形外科の治療だけでは痛みが取れないとおっしゃる方も多いため、基本は併用で進めるかたちになります。一方で、肩関節の可動域が90度以上あるようであれば、まずは当院だけの施術でも問題ないことが多いです。

対応が変わるかという点では「可動域と痛みの強さ」が判断の基準になります。90度以上上がる方は夜間痛もそこまで強くないことが多いのですが、この場合は四十肩・五十肩ではなく、単純に姿勢が悪くて動かないケースもあるため、見極めが必要だと考えています。

 

Q四十肩・五十肩は動かした方がいいというのは本当ですか?

動かした方がよいと考えられますが、時期(タイミング)による点にご注意ください。初期の炎症期には動かすことは避けていただく必要があります。この時期に動かすと、炎症がさらに強まり痛みが悪化してしまうことが多いためです。

見極めの目安は「じっとしていても痛いかどうか」です。動かさなくても痛む炎症期の段階では、動かすべきではないと考えられます。まずはこの時期を過ぎるのを待つことが大切です。

炎症期が終わり、「じっとしていれば痛くないけれど、動かすと痛い」という状態になったら、動かした方がよいと考えられます。理由は可動域が落ちているためで、正常な反対側の肩と比べて動きが悪くなっているのを元に戻していく必要があるからです。

ただし、闇雲に動かせばよいわけではなく、正しい動かし方を習う必要があります。肩が前方に変位しているならその変位を取る動き、上方や下方にずれているならそれを戻す動きが必要になるため、セルフケアの方法は人によって異なります。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、レントゲンや整形外科では判断が難しいこうした点について、徒手療法で手を使って検査・施術ができる先生のもとで動かし方を習うことが最善策と考えています。

 

Qスマホ首の原因は首だけにあるのですか?

スマホ首と言われて来られる方の場合、首以外で多く見つかるのが胸椎の機能障害です。ストレートネックの方は、胸椎が動かず使えなくなっているケースが多いと考えられます。

そのためネイチャーボディ鍼灸整体院では、首の痛みや肩こり、頭痛に対しても、まずは胸椎をきちんと確認することを大切にしています。首だけに注目するのではなく、背中側の動きにも目を向けることが多いです。

加えて、補助的に頸椎、肋骨、横隔膜についても同様に確認していきます。首まわりだけでなく、呼吸に関わる部分まで含めて状態を見ていくことが多いです。

このように、当院では首以外の部分にも幅広く目を向けながら、お一人おひとりの状態を確認するよう心がけています。

 

Q午後になるとPC画面が見えにくく、首を反らしてしまうのはなぜですか?

このような場合、顔が前に突っ込んだ姿勢になっている可能性が非常に高いと考えられます。いわゆるストレートネックの状態を疑うこともできます。

目がぼやけるなど見づらさがある場合は、目の検査や視力検査を検討したほうがよいこともあります。総じて、姿勢が悪くなって疲れ目につながっていると考えられます。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、肩こりの訴えであっても肩以外の部分を確認します。まず脊柱の胸椎を見て、その後に頸椎の形状や角度、ストレートネックになっていないかを確認していきます。

加えて、肋骨と横隔膜のチェックも欠かせないと考えています。自律神経の乱れまで起きている場合は、目に症状が出ることも多いためです。

 

Q頭痛があるとき、施術の前にどんなことを確認しますか?

まずネイチャーボディ鍼灸整体院で大切にしているのは、私たちでは対応できない要注意なケースの見極めです。病院への搬送や紹介が必要な頭痛でないかどうかを、最初に確認していきます。

その上で、まずは血圧のチェックを行います。続いて嗅覚に関する問診として、匂いを嗅いだときに症状が悪化するかどうかなどを必ずお伺いしています。

これらに問題がなければ、自律神経の乱れからくる頭痛の可能性が高いと考えられます。当院ではこうした場合、肩こりへのアプローチと似た流れで身体の状態を確認していきます。

具体的には、まず頸椎と頭蓋の動きが悪くなっていないかをチェックし、胸椎、肋骨、横隔膜を一通り確認してから施術に入ります。身体全体のつながりを見ながら進めていくことを心がけています。

 

Q座り続けると肩が上がり顔が前に出るのは、どこから整えればいいですか?

長時間座ることで肩が耳に近づき、画面に向かって顔が突き出てしまうというお悩みは多く見られます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうした姿勢を戻していくとき、まず上半身の土台となる部分に注目しています。

具体的には、胸椎、肋骨、頸椎、横隔膜の状態を確認することを猫背矯正の基本と考えています。これらは姿勢に大きく関わる部分と考えられ、どこか一箇所だけを見るのではなく、全体のつながりとして捉えることが大切だと考えています。

それに加えて、当院では体の下部にある骨盤底筋や腹筋群、特に腹横筋がきちんと使えているかもチェックしています。上半身の姿勢の崩れは、こうした下部の支える力とも関係していることが多いためです。

このように、猫背・姿勢矯正では上半身だけでなく体全体のバランスを見ていく必要があると考えられます。気になる方は、一度ご自身の姿勢の状態をご相談いただければと思います。

 

Q吊り革を掴むと肩がズキッとするのは、強く押して治すのですか?

強く押す必要はないとネイチャーボディ鍼灸整体院では考えています。吊り革を掴んだときに肩がズキッとするのであれば、肩関節の可動域にそもそも難があることが多いです。

まずは、その痛みが筋肉によるものなのか、神経によるものなのかを見分けることが大切だと考えられます。当院では徒手療法での検査を行うことで、どちらであるかを確認していきます。

もし神経が関係している場合、強く押してしまうとかえって悪化することが考えられます。また関節が原因であっても、強く押したところで整うわけではありません。

当院では、ずれて機能障害を起こしている関節が前方・後方・上方・下方のどこにあるのかをきちんと評価しながら、施術・矯正を入れていきます。

 

Q毎朝、首の付け根がこわばっているのはなぜですか?

首の付け根のこわばりというと、首そのものの問題を思い浮かべる方が多いかもしれません。ですが当院では、首以外に原因が見つかることも少なくないと考えています。

一つの目安として、朝起きた時にこわばりが強く、昼間はあまり気にならないという場合があります。このようなときは、筋肉や脊柱のメカニカルな問題というより、内臓経由の鬱血(血流の悪さ)が関係している可能性が出てきますので、当院では内臓の状態も一緒に診ていきます。

あくまでパターンとしての話ですが、よくある例として、右側のこわばりは肝臓経由、左側は胃などの消化器が関係していることが多いです。

この場合に試していただきたいのが、前日の食事内容を振り返ってみることです。食事をごく軽くしたり、お酒を抜いてみたりして翌朝が楽になるようであれば、内臓の機能に少し負担がかかっている可能性が考えられます。

 

Q午後になると首を反らさないと画面が見づらいのはなぜですか?

このようなお悩みは、首そのものよりも胸椎の動きが関係していることが多いと考えられます。胸椎が動きにくくなってくると、いわゆるストレートネックのような状態や、お顔が前に突っ込むような姿勢につながりやすくなります。

ついつい首にばかり原因を求めてしまいがちですが、胸椎が固まった結果として首や顔が前に出てしまっているケースが多いです。そのため、首だけをケアしても根本からは変わりにくいと考えられます。

当院では、こうした場合にまず胸椎のセルフケアをおすすめしています。土台となる胸椎の動きを取り戻していくことが、首や姿勢の負担をやわらげる一歩になると考えています。

 

Q肩を回すとゴリゴリ鳴るのは、強く押してほぐすのですか?

当院では、どんな時もあまり強く押すことはないとご理解いただいて大丈夫です。強く押してほぐしたくなるところですが、結果的にはすぐ戻ってしまうと考えられるため、元からしっかり緩めていく必要があります。

肩を回してゴリゴリ鳴る原因として想定できるのは、筋肉や筋膜(ファシア)の硬さです。骨が鳴っているケースよりも、筋肉や腱が擦れた時の音である可能性が高いと考えられます。

そのため当院では、ファシアを使ったテクニックや、呼吸を使ったテクニックも混ぜながら施術していきます。無理に押し込むのではなく、硬くなった部分を元から緩めていくことを大切にしています。

さらに本質に戻って「なぜ肩にそこまで症状が出ているのか」を考えると、昨今では胸椎が固まって猫背のようになり、お顔が前に突っ込んで肩が巻いてしまうパターンが多いです。このため、脊柱の治療も一緒に行っていく必要があると考えています。

 

Q頭が重くて会議中に思考が途切れるとき、あごや頭部から施術するのはなぜですか?

頭に重さを感じていて、それに伴う症状が出ている場合、当院ではあごや頭部から触り始めることがあります。まずは頭の状態そのものを確かめる必要があると考えているためです。

このようなケースでは、頭蓋・脊柱・硬膜のチェックが大切だと当院では考えています。背骨の様子や、頭蓋骨の動きがどうなっているかをまず見ていきます。

また、もし頭の重さが食後に起こりやすいのであれば、睡眠の質の低下や血糖値の急上昇が関係していることも考えられます。体の外側だけでなく、こうした背景にも目を向けていきます。

そのため、施術と合わせて食事内容の見直しが実は大事だったりします。頭部への施術だけでなく、生活面も含めて一緒に考えていけるとよいと当院では考えています。

 

Q座ると自然に顔が画面に突き出てしまうのはなぜですか?

座っているときに顔が前へ突き出てしまうというお悩みは、少なくありません。当院では、その背景に胸椎や肩周りの状態が関係していることが多いと考えています。

そこで最初にお渡しするセルフケアとして、間違いなくおすすめしているのが胸椎のストレッチです。胸椎が動きやすくなることで、顔が前へ突っ込みにくい状態へと整えていきやすくなると考えられます。

あわせて、肩周りのストレッチも行っていただくとよいでしょう。胸椎と肩周りの両方を整えることで、顔が前に出にくい姿勢を目指していきます。

まずはこの二つを続けていただくことが、最初の一歩になると考えています。気になる点があれば、当院までご相談ください。

 

胃腸の不調

Q病院で「打つ手がない」と言われましたが、鍼灸や整体で何かできることはありますか?

病院で診断を受けて来られる方が多く、ご自身の病名は理解されているケースがほとんどです。炎症を鎮めるために食事に気をつけたり服薬を続けたりしていても、慢性の炎症が治りきらずに残っている状態が見られます。ネイチャーボディ鍼灸整体院には、それを解決するために徒手療法を選んで来院される方が多いです。

実際には決して良くなっているわけではなく、治ったとは言えない状態のことが多いです。「今は症状が落ち着いているものの、食べすぎると出てしまう」「しばらく食べられない状況が続いている」といったお声をよくいただきます。そうした中で、投薬以外の方法を求めて来られる方が多いと考えられます。

当院で身体を診ていくと、背骨や横隔膜に問題があり、胸郭内臓(肋骨・胸骨の中)から首に至るまで強い緊張が見られることが多いです。多くの場合、食道と胃が主な原因となって迷走神経を介して自律神経が乱れているような状態が見受けられます。

その影響で睡眠の質も落ちている方が少なくありません。当院ではこうした身体全体の緊張や自律神経の乱れに着目して施術を行っていくことを考えています。

 

Q食事をとると胃が苦しくなるのはなぜですか?

機能性ディスペプシアでは、胃がうまく動かず、慢性胃炎に近い状態になっている方が多いと考えられます。胃の調子がずっと悪く、食事を摂ると苦しくなるのが特徴です。

食事量が落ちて体重が減少してしまったり、お腹の上部(胸に近いあたり)の苦しさや張り感、不快感を訴える方が多く見られます。

また、胃の不調から迷走神経への刺激が入り、睡眠の質が落ちたり、胸の苦しさや呼吸の浅さといった自律神経症状まで出てしまう方もいらっしゃいます。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、投薬だけでは改善が難しいものに対して、実際に体に触れて調整することで、症状の改善をサポートしています。

 

Q機能性ディスペプシアと逆流性食道炎は何が違うのですか?

この二つは食道と胃の話が混同されがちですが、全く別物と考えられます。逆流性食道炎は、横隔膜や胸椎、肋骨の機能障害などによって胃酸が逆流し、食道に炎症が起きている状態で、いわば食道の問題です。

一方、機能性ディスペプシアは胃の問題です。炎症などの器質的な異常がないにもかかわらず胃の調子が悪いという、胃の機能障害を指すと考えられています。

胃をコントロールしているのは運動神経ではなく自律神経(迷走神経や脊柱からの交感神経)です。そのため、自律神経の不調や、ウイルス感染後などをきっかけに不調が起きることも十分に考えられます。

原因が多岐にわたり、画像診断では判断が難しいことが多いです。ネイチャーボディ鍼灸整体院では徒手療法の検査で胃や食道、横隔膜、肋骨の状態、そして他の自律神経症状がないかなどを複合的に見ていくようにしています。

 

自律神経の不調

Q雨の前の日になると体調が崩れます。体の中で何が起きているのですか?

自律神経の働きが関係していると考えられます。

雨が近づくと気圧が下がります。人の体を大きな水風船に例えると分かりやすいのですが、外の気圧が変わると、体の中の圧力もその影響を受けます。この差を自律神経の乱れとして感じ取る方がいらっしゃいます。

自律神経そのものを鍛えることは簡単ではありません。そのためネイチャーボディ鍼灸整体院では、外からの変化に耐えられる土台をつくるという考え方で、筋力をつけていく方向をおすすめしています。

筋肉は鎧のようなもので、外からの変化に対する備えになります。気圧や天候に振り回されにくい体は、つくっていくことができます。

 

Q朝は体が鉛のように重く起き上がれず、風呂でのぼせるのはなぜですか?

このようなお悩みの方の体を拝見すると、まず呼吸が浅くなっていることが多いです。横隔膜の動きが非常に悪くなっているのが、こうした症状に共通して見つかる点だと考えられます。

呼吸が浅い状態では、呼吸や循環の巡りも悪くなりがちです。自律神経や気象に関連するお悩みの場合、このようなケースが多いため、ネイチャーボディ鍼灸整体院ではまず横隔膜のチェックを必ず行うようにしています。

また自律神経に関しては、頭の中の司令塔が脳になりますので、頭部の頭蓋骨の動きに機能障害がないかも確認する必要があると考えています。ここも大切なチェック箇所の一つです。

合わせて、脊柱(背骨の部分)、特に背骨と肋骨、そして横隔膜。当院では、このあたりをすべてセットで必ずチェックしていくことを大切にしています。

 

Q検査で異常なし、でも朝が鉛みたいに重いのはなぜですか?

「検査で異常なし、でも朝が鉛のように重い」というご相談は少なくありません。この症状だけで正確な判定はできませんが、検査をしても何も出ない可能性の方が高いと考えられます。朝が鉛のように重いというのは、体が重いということだと思います。

こうした症状は、主に自律神経の不調や、睡眠の質がいまいちなケースでよく見られます。もちろん病院に行くべき状態の方もいらっしゃるかもしれませんが、これだけをお聞きすると「どこに行ったらいいかわからない」という方が多いのではないでしょうか。

特に痛みが出ているわけではない場合は、整体で問題ないとネイチャーボディ鍼灸整体院では考えています。朝をすっきり迎えていただくためにも、整体で対応していける範囲だと思います。

どちらを先に受けるべきか迷われている方は、まずお気軽にご相談ください。お話をうかがったうえで、今のお体の状態に合わせてお応えします。

 

Q湯船に浸かるとクラッとするのはなぜですか?

湯船でクラッとする場合、副交感神経が優位になりすぎている可能性があると考えられます。当院では、こうした状態のとき首が硬くなっている方が多いと診ています。

そこで当院では、横隔膜のほかに胸椎を必ず確認します。クラッとする感覚とのつながりを、体の状態から丁寧に見ていきます。

さらに頭蓋底(頭と首の接合部、後頭部)も必ず確認する場所のひとつです。この付近が硬くなっていることが多いためです。

これらの硬さを緩めることで、交感神経とのバランスを整えていきます。当院ではこうした考え方でお体を見ています。

 

Q眠れない・だるい不調は整形外科より鍼灸整体の方がよいのですか?

眠れない、体がだるいといった不調でお悩みの方は少なくありません。こうした症状の背景には、自律神経の乱れが関わっていることが多いと考えられます。

自律神経が乱れている場合、整形外科では対応や治療法があまりないのが実情のようです。そのため、整形外科を受診しても十分に対処しきれないと感じる方もいらっしゃいます。

当院では、眠れない・体がだるいといった不調に関しては、整形外科よりも鍼灸整体院の方が適しているという印象を持っています。症状の性質によって、相談先を選ぶことが大切だと考えています。

眠れない、だるいといったお悩みが続くようでしたら、一度ご相談いただければと思います。

 

Qストレスと言われ続けましたが、自律神経の乱れの原因はそれだけなのでしょうか?

ストレスが原因になるケースはもちろんありますが、多くは複合的な要因が絡んでおり、ストレス単体ということはあまりないと考えられます。大切なのは「ストレスが体にどのような影響を与えているか」という点です。当院では、まずそこを丁寧に診ていきます。

先日いらっしゃった方は、胃の不調を主訴にされていました。お話を伺うと、1年前に親しいご友人とお母様を亡くされ、大きな精神的ストレスを抱えていらっしゃいました。それまで何とか動いていた胃が、その状態の上から胃腸炎にかかったことで、全く動かなくなってしまったとのことでした。

こうした場合、ストレスという情報は横隔膜に強く入り、横隔膜を硬くしてしまうことが多いです。辛いことがあると「胸が痛くなる」と表現しますが、あれは横隔膜に反応が出ている状態と考えられます。横隔膜の近くには胃や心臓、自律神経の中継核である太陽神経叢があり、当院ではそうした解剖学的な情報を踏まえて触診していきます。

その方もやはり胃や横隔膜が硬くなっており、太陽神経叢を圧迫することで辛さが出ていたため、まずは周辺を入念にリリースしていく方針をとりました。ストレスそのものが体のどこに影響を与えているのかをご自身にも理解していただくことが、非常に大切だと考えています。

 

妊活・産後・女性の不調

Q産後、抱っこ紐で屈んだ瞬間に腰がピキッと痛むのはなぜですか?

産後は靭帯が緩み、骨盤も緩くて安定していない状態にあります。加えて骨盤底筋や腹筋群が弱っていることが多く、腰に負担がかかりやすい時期と考えられます。

そうした状態で腰がピキッといった場合、ネイチャーボディ鍼灸整体院では骨がたくさん動いたというよりも、筋膜(ファシア)が防御反応で固まっている可能性が非常に高いと考えています。

産後の腰の痛みでは、当院では骨盤だけでなく筋膜を必ず見るようにしています。強い痛みが出ていることが多いため、細かく状態を確認しながら進めていきます。

合わせて仙骨、腸骨、恥骨のあたりを観察・チェックし、その上で施術を加えていくようにしています。

 

Q生理2日目に起き上がれないほどの生理痛があるのはなぜですか?

生理痛やPMSを診るとき、ネイチャーボディ鍼灸整体院でまず大切にしているのは骨盤の中の内臓の状態です。臓器を直接触ることはできませんので、仰向けで膝を立てていただき、洋服の上からお腹を押して確認していきます。

そうして触れていくと、他の部分よりも明らかに圧力が強い箇所があることが多いです。特に月経で経血が出ているときは、こうした緊張の強い箇所が見られる傾向があります。

この圧力が強いところは施術者も感じますし、患者さんご自身も押されると「ここは嫌ですね」と感じられることが多いです。当院では、この緊張を緩めていくことが生理痛への一つのアプローチになると考えています。

また、お腹の中の圧力が強くなっていると、背骨の方も緊張が強くなり横隔膜が使いにくくなることがあります。その結果、肩こりや首こり、呼吸の浅さ、自律神経の乱れを伴うケースもあると考えられます。

 

Q体外受精を何度も受けていますが、体に共通して見つかるものはありますか?

体外受精を繰り返されている方の体には、「冷え」と「骨盤内のテンション(お腹・下腹部の張り感)」が繰り返し見つかることが多いです。冷えは下半身の冷えや運動不足、食事などが影響していると考えられます。

腹部のテンションについては、採卵時にお腹や卵巣へ針を刺すため、それが後々の張り感や緊張として残ってしまうことがあると考えられます。この緊張が残った状態で移植をすると、卵巣のテンションが子宮を引っ張り、子宮が卵を着床しやすい場所へ移動させる自動性の動き(自律神経の働き)が弱まって、着床しづらくなってしまうことがあります。

何度も体外受精をされている場合、採卵でうまくいかないのか、移植でうまくいかないのかで見極めができると考えています。採卵がうまくいかない場合は、体をしっかり整えること、またはラボの調整方法や培養液が合っていない可能性を検討します。凍結・移植まで行くが着床しない場合は着床障害を考え、お腹のテンションをしっかり取って冷えを改善した状態で戻すことを重視します。

着床はするものの維持できない場合は不育症の領域を疑い、専門クリニックとの併用も視野に入れます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうした見極めをしながら、冷えと腹部のテンションを整えていくことを大切にしています。

 

Q施術を受ければ妊娠しやすい体に変われますか?

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、体の変化はご本人の心の姿勢や妊活への向き合い方が大きく影響すると考えています。前向きに情報を受け入れ、良い方向へ向かいたいという気持ちがある方は、変わっていかれる方が多いです。

実は、変化の兆しは触れて感じるというよりも、触れる前の状態(パッと見た印象やエネルギーレベル)である程度分かることが多いです。これは血液検査などの数値には表れにくく、検査結果が良くても元気がない方もいれば、その逆の方もいらっしゃいます。

こうした背景には、運動習慣や栄養状態、普段どんな人と過ごしているか、ポジティブな思考や感情に触れているかといったことが大きく関わっていると考えられます。数値だけでは見えない部分が、体の状態に影響していることが多いです。

そもそも妊活で悩み、鍼灸院や整体院に足を運んで施術を受けようとされている時点で、十分に前向きな方だと当院では考えています。ご本人の向き合い方こそがすべてだと感じており、その姿勢を一緒に大切にしていきたいと思っています。

 

Q採卵で卵は採れるのに、胚盤胞まで育たないのはなぜですか?

多嚢胞性卵巣の方は、卵子の質が落ちている可能性が高いと考えられます。そのため採卵で数は採れても、胚盤胞まで育たないというケースはよくあります。

クリニックの治療だけを続ける場合と、体の状態を整えてから臨む場合とでは、経過が大きく変わってくると考えられます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、卵がきちんと成熟し、胚盤胞まで育って凍結・移植ができ、妊娠につながっていくという変化が期待できると考えています。

多嚢胞は卵ができすぎてしまう状態ですが、見方を変えれば「卵はある」ということでもあります。質を上げていけばよいので、卵がなくて採卵すらできない状態とは異なると考えられます。まずは難しく考えず、しっかりと体を整えることが大切です。

クリニックの治療には体を整えるという視点があまり含まれていないため、整体と併用して進めていくことが有効だと当院では考えています。卵があること自体を、どうぞ前向きに捉えていただいて大丈夫です。

 

Q多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で妊活がうまくいかないのはなぜですか?

生理が来るたびにアプリをそっと閉じる、というお気持ちは、妊娠を目指している方であれば深く共感できるものです。一方で、妊活をされていない方の場合は、多嚢胞であってもそこまで困らないことが多いです。

そのためネイチャーボディ鍼灸整体院では、このお悩みは単なる「PCOSの悩み」というより「妊活の悩み」と考えています。「妊活をしているけれど多嚢胞だからうまくいかない」という点がメインの困りごとになると捉えています。

ホルモンや生理周期の乱れ以外では、まず卵子の質が上がらないことが根本にあると考えられます。質が上がらないために数が多くできてしまい、少数に集中して成熟させることが難しくなるのです。要するに質の問題ですので、血流を良くすることや栄養状態を改善することなど、生活の質全体を上げていくことがポイントになります。

当院では、これらを体質改善や施術を通してお伝えしていきます。病院では生活の質にまで指導が及ぶことはまずないため、その部分を私たちがサポートしていく形です。なお妊活をされていない方にも多嚢胞の方は多くいらっしゃいますが、あるとすれば男性ホルモンの影響で毛が濃くなる程度で、その場合は脱毛サロンやピルでのコントロールといったお話になることが多いです。

 

QPCOSで体外受精中です。鍼灸を取り入れて変化が出やすいのはどんな人ですか?

多嚢胞(PCOS)の方は、卵の質が上がりにくく、質の低い卵がたくさんできてしまう状態にあることが多いです。そのため、卵の質を上げていくことで、体外受精をより生かせるようになると考えられます。

卵の質を上げるには、まず体の質を上げていく必要があります。ネイチャーボディ鍼灸整体院では「体の質=卵の質」と考えており、体のパフォーマンスが高い状態であれば質の高い卵ができやすく、低ければ卵の質も下がりやすいと捉えています。医療機関では「体の質を上げていく」というアプローチは行われないため、そこを私たちが代わりに担う形になります。

「どんな状態の人に変化が出やすいか」という点については、当院では取り組んでいただいた方全員に変化が出ると考えています。施術に加えて、血流を良くする運動や足湯、食生活・サプリメントなどの栄養面のアプローチといった施術外のセルフケアもすべてお伝えしていきます。

全員に変化が出るからこそ、質を上げるためのアクションをきちんと取っていただけるよう、しっかり説明して納得して取り組んでもらえるかがポイントになります。当院では「患者さんがやってくれない」のは施術者側の課題だと考えていますので、丁寧に促しながら一緒に向き合っていくことを大切にしています。

 

Q子宮内膜症で鍼灸整体にできること・できないことは何ですか?

子宮内膜症では、病巣が大きかったり、さまざまな場所に広がっているケースがあります。場合によっては横隔膜や腹部にまで及んでいることもあると考えられます。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうした状態に対して鍼灸整体だけですべてに対応できるとは考えていません。まずは病院での診断や治療が土台になると考えています。

根本的な改善を考えるのであれば、生理を止める治療が早い場合が多く、そちらと併用しながら鍼灸整体を行っていくのが望ましいと考えられます。

当院では、病院との併用を鉄則と考えています。医療的な治療を受けながら、鍼灸整体を組み合わせていくかたちをおすすめしています。

 

Q逆子で帝王切開になるかもと言われました。鍼灸ではまず何を診ますか?

ネイチャーボディ鍼灸整体院ではまず、赤ちゃんの位置を確認します。頭が一体どこにあるのかを、ある程度は触診で確かめていきます。多くは左側に頭がくるような流れになることが多いです。

あわせて、足の冷えについてもよくお話に出ます。ご自身で冷えを自覚されているかどうかも大切ですが、気づいていない場合はお伝えしても分かりにくいので、足部を触診してチェックしていきます。

興味深いのが、手と足の温度差です。温度差が少ないほうが冷えていない一つの目安になると考えられますので、手を触れたときと足を触れたときの印象をとても大事にしています。

そのため、足を触れた際に「私の手はどう感じますか?」とお尋ねすることがあります。温かく感じられる場合は足が冷えていると考えられ、逆に足の温かさがしっかり保たれていれば、触れても温かくは感じず、ただ触れられているだけのように感じられることが多いです。

 

Q抱っこ紐で洗濯物を干そうとしたら腰にピキッときたのはなぜですか?

産後は骨盤(仙骨・腸骨)や骨盤底筋、腹横筋などの腹筋群がうまく使えず、機能障害を起こしているケースがほとんどと考えられます。これらが緩んでいるためにズレが生じやすく、負荷がかかった瞬間にピキッと痛みが走ってしまうことが多いです。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうした産後のお母さんには間違いなく骨盤部へのアプローチを行います。関節面がズレたのか、筋膜にテンションがかかってズレたのかは状況によって異なりますので、そのあたりを見極めながら調整していきます。

細かく見ていくポイントとしては、骨盤(仙骨と腸骨)、骨盤底筋、そして腹横筋などの腹筋群が挙げられます。これらを中心に、状態を確認しながら整えていきます。

また、妊娠期間中にお腹が大きかったことで消化器系(胃、小腸、大腸周りなど)に強いテンションがかかっていた場合は、そのテンションもしっかり取っていく必要があると考えられます。そのため、当院ではそのあたりの調整もあわせて行っています。

 

Q産後1年以上経ってからでも、骨盤ケアで変化は期待できますか?

産後1年(12ヶ月)の段階であれば、ネイチャーボディ鍼灸整体院ではまだ「産後」の期間に含まれると考えています。この時期に来院された方でも、しっかりと変化が出ていくことが多いです。

当院では、産後の括りをおよそ15ヶ月までととらえています。この期間は妊娠・出産によるホルモンバランスの影響が残っているため、身体に変化を出しやすい状態と考えられます。

一方で、15ヶ月を過ぎると、そうしたホルモンバランスの影響はなくなっていきます。そのため、定義上は「産後」の領域ではなくなると考えています。

ご自身が産後どのくらいの時期にあたるのかを踏まえてご相談いただくと、より状態に合ったご案内がしやすくなります。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

Q座って立ち上がるたびに中腰で固まって腰が伸びないのはなぜですか?

立ち上がるたびに中腰で固まって腰が伸びない場合、ネイチャーボディ鍼灸整体院ではもちろん骨盤も確認しますが、あわせて腹圧に注目します。ずっと座っていて立ち上がるときに腰が伸びにくいということは、腹圧が抜けている可能性が高いと考えられます。

腹圧に関わる筋肉の中でも、特に腹横筋に問題があるケースが多いです。腹横筋にトラブルがあると、次に骨盤底筋や横隔膜、肋骨、胸椎のあたりも関わってくると考えられます。

女性の場合は出産経験の有無も考慮します。妊娠中に腹横筋が落ちていた可能性や、経膣分娩で骨盤底筋がダメージを受けている可能性があるためです。

男性の場合は、内臓脂肪がついて腹横筋が落ちているケースも関係してくることがあります。当院ではこうした背景も踏まえて、骨盤だけでなく腹圧の状態も含めて全体を見ていきます。

 

Q骨盤矯正をしてもすぐ元に戻るのはなぜですか?

「骨盤がずれている」と思って来られる方は多いのですが、実は骨盤自体が原因ではないケースがよくあります。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、骨盤(腸骨)と仙骨が合わさる「仙腸関節」を重要な施術部位として考えています。

徒手療法の検査テストを行うと、骨盤(腸骨)自体に問題がある方は全体の2割程度にすぎません。残りの8割の方は、背骨に連なる仙骨側に問題があると考えられます。

仙骨には内臓も深く関わっているため、ここを施術しないと骨盤矯正を繰り返すことになってしまいがちです。骨盤(腸骨)だけを触っていても、なかなか変わらないことが多いです。

また、産後などで筋力低下によって骨盤の位置をキープできない場合は、骨盤底筋や腹横筋を中心とした腹筋群のトレーニングを行うことで、骨盤矯正がいらない体づくりを目指していけると当院では考えています。

 

Q産後、抱っこで腰に力が入らないのはなぜですか?

抱っこのときに腰に力が入らないのは、腹圧と骨盤底筋の使い方が関係していると考えられます。妊娠期や出産によって、腹筋や骨盤底筋に機能障害が起き、うまく使えなくなっている状態が多いです。

こうした筋肉は、自然に勝手に元へ戻るものではないことも多いです。そのため、意識的に使いながら戻していくことが大切だとネイチャーボディ鍼灸整体院では考えています。

当院では、骨盤の状態を診るだけでなく、腹圧や骨盤底筋をきちんと使えるようにすることを大切にしています。筋力の回復や収縮のさせ方、筋力アップといった形で、使い方そのものをお伝えしていきます。

骨盤矯正だけでなく、こうしたセルフケアを合わせて意識していただくことで、抱っこの際の腰の使い方が変わってくると考えられます。まずは今の体の状態を一緒に確認するところから始めていきましょう。

 

Q生理前にイライラしてキレてしまうのは、私の性格の問題なのでしょうか?

生理前にキレてしまうという状態は、性格の問題ではないとネイチャーボディ鍼灸整体院では考えています。実際にはPMS(月経前症候群)によるもので、体に痛みや不調が生じていることが多いです。

機嫌が悪くなってしまうのは、まず体に強いストレスがかかっているからだと考えられます。痛みの影響や、ホルモンバランスの変化に体がついていかない状態がベースにあるケースが多いです。

当院では、そこをしっかり安定させていくことで、感情や情緒も落ち着いてくるという考え方をしています。「体調が悪くて不調だから、機嫌も悪くなる」という解釈で十分だと考えています。

これは性格の問題ではありませんので、ご自身を責めたり気にしすぎる必要はありません。気にするべきなのは「生理前にしっかりと不調のサインが出ている」という事実であり、この不調に向き合っていくことが大切だとお伝えしています。

 

Q婦人科では異常なしと言われたのに、毎月PMSがつらいのはなぜですか?

婦人科の検査では異常が見つからなくても、毎月つらさを感じて来院される方は少なくありません。当院では、他ではあまり診られない部分として、骨盤内臓・婦人科領域のテンション(緊張感)に注目しています。

こうした緊張が強い方が多く見られます。お腹を押すと、術者だけでなくご本人にもその張りを感じ取っていただけることが多いです。

当院では、そのテンションをきちんと取っていくことを大切にしています。施術中に緊張が緩んでいくのを実感していただけるため、「この状態で生理が来ても大丈夫そうだ」という安心感につながる方が多いです。

実際に生理が来たときにも変化を感じられることがあり、ご自身にとって分かりやすいものになると考えられます。

 

Q会議中に下腹部の生理痛を我慢しているのはなぜですか?

生理痛は、骨盤内臓のテンションが高い状態が関わっていると考えられます。当院では、この痛みをホルモンバランスの問題としてよりも、骨盤内臓に関わるテンションが非常に高い状態として評価しています。

そのため、施術では仙骨領域や腰椎、腸骨のあたりをきちんと診ていく必要があると考えています。高まったテンションを緩めていくことを目指します。

本来、生理痛はないのが普通の状態と考えられます。痛みがあるのは良くない状態であり、我慢するものでもありません。施術でテンションが緩むことで、より楽に過ごしやすくなる方が多いです。

痛み止めを使って毎月耐えている方は非常に多いですが、薬を飲んでも張り感やテンションが取れるわけではないことは、ご本人が一番分かっているのではないでしょうか。当院では、早めに施術へ入っていくことをおすすめしています。

 

Q検査で「数値は正常」と言われましたが、妊活がうまくいかないのはなぜですか?

数値が正常と言われても、実際に結果が出ていないのであれば、その状態をきちんと考える必要があると当院では考えています。正常とされる基準値自体が、ベンチマークとしては非常に低く設定されていることが多いためです。

特に男性の場合、運動率に関しては高ければ高い方がよいと考えられます。結果が出ていないのであれば、今の数値からさらに上げていく余地があると捉えています。

最初にお渡しするセルフケアは、お体の状態を拝見してみないと一概には申し上げられません。その上で基本となるのは、運動、しっかりと休息を取ること、タンパク質を取ることのあたりだと考えています。

 

Q骨盤矯正をしても1週間で戻ってしまうのはなぜですか?

骨盤矯正をしても戻ってしまう場合、そもそも骨盤以外に原因があることが多いと考えられます。当院では、骨盤矯正が本当に必要な方は2割くらいと捉えており、それ以外の原因をきちんと探ることが大切だと考えています。

産後ケアの場合、どのような出産をされたかによって、ケアすべきところが変わってきます。骨盤矯正そのものよりも先に目を向けたほうがよい部分があることが多いです。

経腟分娩で骨盤底筋が傷んでいる場合は、まずそちらをケアする必要があると考えられます。骨盤の位置だけでなく、こうした部分が関係していることが少なくありません。

帝王切開の場合は、お腹に傷が入っているため、骨盤矯正よりもまず帝王切開のケアを先に行うべきだと当院では考えています。ご自身の出産の状況に合わせて、優先すべきケアを一緒に見ていきます。

 

Q帝王切開の傷が引っ張られる感じがするのはなぜですか?

帝王切開では赤ちゃんのいる層までメスが入るため、一度に切るのではなく一層ずつ切開していきます。そのため傷は皮膚だけの問題ではなく、筋肉や筋膜の層、さらには子宮自体にテンション(緊張)が残っていることが多いと考えられます。

皮膚は見た目で確認できますが、テンションがある場合はケロイドのような形で綺麗にくっつかないことがあります。どの層に瘢痕が強く形成され、テンションが残っているのかは見た目では分からないため、当院では実際に押して層を判断しながら施術を行っていきます。

子宮については、切開した時と収縮した後とで位置が変わり、切った箇所はより奥に入っていくため、お腹の上からの触診は非常に難しくなります。それでもテンション自体は他の組織を引っ張ってしまうため、違和感や張りとして感じられることが多いです。

こうしたテンションや緊張感をきちんと取らないと、なかなか腰痛が良くならないといった問題にも繋がってくると考えられます。当院では引っ張られる感じの背景にある層まで丁寧に見ていくことを大切にしています。

 

Q数値は正常と言われたのに妊娠しないのはなぜですか?

検査の数値が正常でも、当院では運動率以外に睡眠の状態を必ず確認しています。どれくらい寝ているのか、何時に寝て何時に起きているのかは、妊活において大切なポイントと考えられます。

遅く寝て早く起きる、いわゆる遅寝で睡眠時間が短い方が結構多いです。また、仮に睡眠時間がしっかり取れていたとしても、遅く寝ている方はなかなか運動率も上がりづらい傾向にあります。

よく言われる成長ホルモンが出るゴールデンタイム(22時〜2時の4時間)も大事ですし、脳脊髄液の還流が一番良くなる時間帯が夜中の1時頃で、しかも寝ている状態で迎えないと効果的ではないという話もあります。

こうしたことから、当院では「なるべく早く寝てください」とお伝えすることをすごく大切にしています。生活リズムを見直していただくことが、お身体の状態を整える一助になると考えられます。

 

Q帝王切開後に腰痛が強くなったのですが、まず何をすればいいですか?

帝王切開後に腰痛が強くなった場合、腹筋がうまく使えなくなっていることが考えられます。あるいは、傷のせいで力が入りにくい状態になっていることも多いです。

傷のテンション(引きつれ)は、セルフケアだけで取るのは難しいと考えられます。当院では、この引きつれについては施術で対応していきます。

それとは別に、帝王切開後の方でも取り組める「腹筋のセルフケア・トレーニング」を、最初にお渡ししています。傷への対応とセルフケアを分けて進めていくのが当院の考え方です。

 

Q帝王切開の傷は骨盤矯正で触れないと断られましたが、なぜですか?

帝王切開で出産された方の場合、まず確認すべきなのは傷の状態だと当院では考えています。ここを施術者自身がきちんと把握できていないと、本当に治療すべき箇所を見落としてしまう可能性があります。

術後1週間以内などであれば触らない方がよいと考えられます。ただ、治療院に来られるのは産後1〜2ヶ月以上経っているケースがほとんどで、その時期であれば傷に触れても問題ないことが多いです。

海外では、たとえばフランスなどで術後すぐに手袋をして感染を防ぎながらケアをすると聞いています。日本ではあまり一般的ではないため、傷を触れないと断られるケースもあるのかもしれません。

当院では、帝王切開で出産された方には必ず傷の状態をチェックしたうえで施術を進めています。気になることがあれば、まずご相談いただければと思います。

 

Q数値は正常と言われたのに、なぜ妊娠しないのでしょうか?

検査上の数値が正常と言われても、なかなか妊娠に至らないというご夫婦は少なくありません。その場合、妊娠に至るプロセスの中で「どこで詰まっているのか」を確認する必要があると考えられます。

まず運動率に関しては、男性側にはさらに数値を高める努力をお伝えしていきます。その上で、どの段階に壁があるのかを見極めていくことが大切だと当院では考えています。

妊娠までには、自然妊娠、人工授精、体外受精とさまざまなステージがあります。そもそも受精していないのか、その前の段階で精子と卵子が出会えていないのかなど、段階によって確認すべきポイントが異なります。

当院では、こうしたプロセスのどこに壁があるのかをしっかり見極めることを重視しています。数値だけにとらわれず、全体の流れを一緒に確認していくことが、次の一歩につながると考えています。

 

Q精子の運動率を上げたいのですが、まず何をすればよいですか?

運動率を上げたいとご相談いただくことは、当院でも多くあります。まず最初にお伝えしているセルフケアは、睡眠・タンパク質の摂取・筋トレの3つです。

当院では、この3つが土台になると考えています。何か特別なことを始める前に、まずこの基本を整えていただくことをおすすめしています。

睡眠をしっかりとること、食事でタンパク質を意識して摂ること、そして筋トレを取り入れること。この組み合わせが、運動率を考えるうえで大切と考えられます。

まずは無理のない範囲で、この3つから取り組んでいただくとよいかと思います。ご自身の生活に合わせた進め方については、当院でもご相談に応じています。

 

Q胚盤胞まで育たない場合と着床しない場合で、男性側の対策は違いますか?

「採卵はできても胚盤胞まで育たない」という方と、「着床しない」という方とでは、男性側へのアプローチが異なるのではとご質問をいただくことがあります。結論から申し上げますと、当院では男性側のアプローチは基本的に同じと考えています。

どちらのケースであっても、男性側で大切にしているのは精子の状態を良くしていくことです。当院では、運動率を上げていくことに重点を置いています。

胚盤胞まで育たない場合も、着床しない場合も、まず精子の状態を整えていくという方向性は共通していると考えられます。アプローチを分けるというよりも、運動率を高めることに尽きると捉えています。

ご夫婦で状況が異なると、男性側も別々の対策が必要に感じられるかもしれません。当院では、男性側は精子の状態を良くしていくという一つの軸でお手伝いできる場合が多いと考えています。

 

Q急なほてりと発汗が繰り返すのは、ホルモン以外に何が関係していますか?

ホルモン値は血液検査が必要になるため、当院では測定できません。そのうえで、ほてりや発汗がある方に当院がまず確認したいのは「ほてり・のぼせ」があるかどうか、つまり体の中の温度差です。たとえば足と頭の温度差をみていきます。

この温度差は触れることで確認でき、検査をするとご本人も「足が冷えている」「頭が熱い」と実感されることが多いです。本来、良い体の状態は「頭寒足熱」と言われるように、頭が冷えていて足が温かい状態と考えられます。

ほてりや発汗を繰り返す場合は、この状態が逆転してしまっていることが多いです。もちろんホルモンバランスの乱れも関係しますが、当院では合わせて「自律神経の乱れ」という解釈で施術を進めていく方向で考えています。

 

Q更年期の症状に整体は効くのですか?最初に何をするのですか?

当院ではまず、自律神経がどこで乱れているのかを見極めることから始めます。更年期の症状は必ずしもホルモンバランスだけが原因とは限らないため、それ以外の要素もあわせてチェックしていきます。

自律神経には副交感神経と交感神経があります。副交感神経は主に頭蓋底(脳から出て首の後ろ、喉の両脇を通って内臓に入ります)、交感神経は主に背骨の胸椎レベルで働いていると考えられています。

この2つのどちらが優位かでバランスが全く異なるため、当院ではまずどちらのタイプかを見極めながら施術を進めていきます。基本は高まっている方を落ち着かせるイメージで進めることが多いです。

体には施術の刺激をうまく拾って平均化してくれる機能が備わっていると考えられますので、そこを狙ってアプローチしていきます。

 

Q更年期のイライラと肩こりがどちらもひどいのですが、何から対処すればよいですか?

更年期を迎えると、イライラと肩こりの両方に悩まされる方は少なくありません。どちらから手をつければよいか迷われる方も多いのですが、当院ではまずイライラの方から整えていくことを大切に考えています。

というのも、イライラ自体が自律神経のバランスを乱していることが少なくないからです。また、ホルモンバランスと直結している場合もあると考えられます。

そして、そのイライラや自律神経の乱れが背景にあって、肩こりという形であらわれているケースが多いと当院では捉えています。肩こりだけを追いかけるよりも、根本にあるイライラの方に目を向けていくことが、変化につながりやすいと考えられます。

ご自身ではどちらが先か判断しづらいこともあるかと思います。気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談いただければと思います。

 

Q骨盤矯正で帝王切開の傷は触れないと断られました。どうすればいいですか?

帝王切開の傷について相談される方は、実はあまり多くありません。多くの場合、傷に対しては一切施術をされていない状態で来院されることが多いです。

当院では、まずお腹のテンション(張り具合)のチェックから始めています。帝王切開の場合、このお腹のテンションの確認がはじめの一歩になると考えています。

帝王切開の傷は何層にもわたっているため、お腹全体の状態を丁寧に見ていく必要があると考えられます。まずは今の状態を把握することが大切だと考えています。

 

Q胚盤胞まで育たない場合と着床しない場合で、夫ができることは違いますか?

採卵はできても胚盤胞まで育たないという場合、男性側は精子の運動率や状態を上げていく必要があると考えられます。当院では、このケースでは男性・女性の両方で取り組んでいただくことが大切だと考えています。

男性側のアプローチとしては、月1回の施術を受けること、タンパク質の摂取、運動、睡眠、これらを徹底していくことが挙げられます。日々の生活の積み重ねが精子の状態に関わってくると考えられます。

一方で、着床しないという状態は女性側の問題になってくることが多いため、男性側・女性側を切り分けて考える必要があります。着床に関しては男性側はあまり関係がないと考えられます。

特に、体外受精で高いグレードの胚盤胞まで育っているにもかかわらず着床しない状態が2回、3回と続く場合は、女性側に着床障害が隠れている可能性も考えられます。どちらの状態なのかを切り分けて考えることに、当院では気をつけています。

 

Q子宮内膜症があると、お腹にはどんな状態があらわれるのですか?

内膜症があると言われた方のお腹を触らせていただくと、明らかな硬さが見つかることが多いです。全体に広がっているというよりも、局所的(部位的)に硬さが出ているケースが多いように感じます。

その部位を中心に、大きなテンション(突っ張り感)がはっきりと分かることが多いです。当院では場所を伺う前にお腹を触っていくのですが、「この辺が硬いですね」とお伝えすると、「ちょうどそのあたりに内膜症ができると言われています」とお答えいただくことがよくあります。

こうしたやり取りになるのは、内膜症がだいたい同じところに毎周期できてしまうような状態が多いためだと考えられます。そのため、硬さや突っ張り感が特定の部位に繰り返しあらわれやすいのではないかと感じています。

 

Q子宮内膜症がある場合、鍼灸整体では何ができますか?

子宮内膜症そのものの改善は、鍼灸や整体では非常に難しいと考えられます。内膜症は生理が止まったり妊娠したりといった変化がないと改善が難しい面があるためです。

そのため当院では、内膜症そのものを治すというよりも、生理にともなう痛みを少しずつ減らしていくことを目的としています。つらさをやわらげていくことに重きを置いています。

また、体の張り感や緊張(テンション)を取っていくことも、鍼灸や整体でできることのひとつと考えています。当院では、こうした張りや緊張をゆるめていくことを大切にしています。

痛みをやわらげ、張りや緊張を取っていくことが、鍼灸や整体の領域になります。まずはお体の状態を伺いながら、できることをご一緒に考えていけたらと思います。

 

Q内膜症で婦人科の治療を続けても、体の張りが残るのはなぜですか?

子宮内膜症がある場合、その内膜症ができる部位に、強いテンション(張り)がずっと残り続けていることが多いと考えられます。この張りは、長く治療を続けてきた方の体にも残っているケースが少なくありません。

当院では、このテンションが投薬やお薬だけではなかなか取れにくいと考えています。実際、婦人科の治療を続けてこられた方でも、体を診るとこうした張りが残っていることがほとんどです。

そのため当院では、内膜症ができる部位に残っているテンションを、ひとつひとつ丁寧に診ていく形を大切にしています。お薬だけでは届きにくい部分に目を向けることが必要だと考えられるためです。

婦人科の治療を続けてきたけれど体の張りが気になる、という方は、一度ご相談ください。体に残っているテンションの状態を確認しながら、お体に合わせて向き合ってまいります。

 

Q会陰切開をしたのに、お腹の張りが骨盤底筋以外にもあるのはなぜですか?

会陰切開を経験された方のお腹を触ると、確かに骨盤底筋の側に引かれるようなテンションが見られることがあります。ただ、当院ではそれだけでなく、他の部位のテンションも拾うことが多いと考えています。

妊娠中は各臓器、特に消化器がかなり圧迫されます。そのため、出産後も消化器まわりにテンションが残っている可能性が非常に高いと考えられます。

たとえば、胃が収縮してしまっているような状態や、逆流性食道炎のような不調につながる可能性もあります。会陰切開をされたからといって、お腹の張りがすべて骨盤底筋だけに由来するとは限らないと考えています。

こうした理由から、当院では会陰切開をされた方のお腹を診る際も、骨盤底筋だけに注目するのではなく、消化器を含めた全体のテンションを確認するようにしています。

 

Q産後にくしゃみで尿が漏れます。整形外科と整体のどちらに行けばいいですか?

産後の尿漏れは、1ヶ月検診や産科の検診で「問題ない」と言われていることが多く、整形外科など病院にかかる方はほとんどいらっしゃいません。「産んだからしょうがない」と感じて、そのままにされている方が多いように思います。

そのため当院では、産後の方には必ず「尿漏れはありますか?」とお伺いしています。無痛分娩を含む経膣分娩の方は、会陰切開や会陰裂傷がある場合が多いと考えられますので、その点も合わせてヒアリングしていきます。

そうした症状がある場合は、まず骨盤底筋のエクササイズから入っていきます。体を調整しながら産後の骨盤矯正や産後ケアを行い、会陰部のリハビリに取り組んでいく形で対応できることが多いです。改善が見られない場合は骨盤底筋の専門医をご紹介しますが、15年施術してきて、そこまで至る方は片手で収まるほど少ないのが実際です。

特に気をつけていただきたいのは、尿ではなく便が漏れるというケースです。これは整体やエクササイズだけでは難しい可能性があるため、早急に骨盤底筋の専門医へご紹介します。横浜の当院では昭和大学北部病院の骨盤底筋センターと連携しており、鍼灸師では紹介状を受け取ってもらえないため、知り合いの医師に紹介状の手配をお願いする形をとっています。

 

薄毛・抜け毛

Q地肌の透け感が気になるとき、頭皮より先に何を見るのですか?

地肌の透け感が気になるという方には、頭皮そのものより先に、ネイチャーボディ鍼灸整体院では必ずマイクロスコープを使って「毛穴の有無」を確認します。毛穴がきちんと存在しているか、閉じていないかを見ていきます。

毛穴さえ閉じていなければ対応が可能と考えられます。毛穴が開いていればそこから毛を戻していけることが多いですが、閉じてしまっているとお薬や施術もなかなか通りにくいと考えられます。これは目視では確認できないため、マイクロスコープでチェックします。

同時に、毛が残っている部分も確認します。正常であれば1つの毛穴から太い毛が2〜3本生えていますが、悪玉男性ホルモンや自律神経の乱れなどで毛根にダメージがあるケースでは、毛が抜けて毛穴だけになっていたり、細い毛が1本だけ生えている状態になっていることが多いです。

こうした状態は、患者さんご自身にも一緒に画面を見ていただくと、すぐによくわかります。まずは今の毛穴と毛の状態を確認するところから始めていきます。

 

その他のご相談

Q毎晩ストレッチしているのに翌朝には戻ってしまうのはなぜですか?

ストレッチをしている時にきちんと柔らかくなっているのであれば、ストレッチ自体の効果は出ていると考えられます。それでも翌朝に硬さが戻っている場合は、少し視点を変えてみる必要があります。

夜にストレッチで伸びを実感できているのに翌朝戻ってしまうのは、寝ている間の循環が悪くなっている可能性がまず想定されます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、横になって寝返りも打てているはずなのに朝に明確な硬さの戻りがある場合、血液など液体の流れに目を向ける必要があると考えています。この流れが良くないと、翌朝に硬くなっている方が非常に多いです。

この時に想定されるのが内臓の疲労です。内臓の疲労が溜まっている方は、朝の硬さを強く訴える傾向があります。お酒を飲みすぎた翌朝に顔がパンパンにむくむのと同じ類の話で、寝ている間の内臓の循環が落ちていると、硬さを顕著に感じやすいと考えられます。

また、全身なのか特定の部位なのかもポイントです。「右の腰や背中だけ硬い」「左の腰回り・股関節・お尻回りだけ硬い」といった偏りがある場合は、近くにある特定の内臓エリアの循環不良やうっ血、強い疲労が関わっていることが多いと考えられます。

 

Q整体で楽になっても2日で戻るのを3年繰り返しています。なぜですか?

施術で一度楽になるということは、「楽にさせること自体はできている」状態だとネイチャーボディ鍼灸整体院では考えています。ただ、それでも戻ってしまう何かがあるわけですから、その戻りの原因を見つけることが必要だと考えられます。

当院ではこれを根本改善と呼んでいて、水分が取れていないのか、あるいは一次病変(一番強い機能障害)が取り切れていないのか、という視点で診ていきます。病理的なものでなければ、この一次病変・一次機能障害にしっかり施術が入れば、1〜2週間は楽な状態をキープできるのが本来あるべき状態だと考えています。

それができないケースは、やはり強い原因が残っていることが多いです。ですので、2日で戻るのであれば、それを3日、4日、5日、まずは1週間楽な状態をキープできるように、施術の中で少しずつ作っていく形になります。

このような場合は、水分不足、ストレッチ不足、内臓の機能障害が残っている、といったケースが多いので、当院ではそのあたりを重点的にチェックしています。

 

Q10分歩くと足が重だるくてベンチに座り込むのはなぜですか?

足の重だるさが歩行中に出る場合、当院ではまず腰の状態を診ることが多いです。足そのものだけに原因があるとは限らないと考えられます。

このようなお悩みでは、いわゆる間欠性跛行と呼ばれる状態が出ていることが少なくありません。歩くと症状が出て、座って休むと楽になる、という経過が特徴として見られます。

10分歩けているという点は、一つの目安として評価できると考えられます。そのうえで、腰がどのような状況になっているのかを丁寧に診ていくことが大切だと考えています。

当院では、足の重だるさであっても腰に原因があるかどうかをしっかり確認するようにしています。まずは全身のバランスを含めて状態を診ていくことをおすすめします。

 

Q採卵を繰り返すたびにお腹の張り感が残るのはなぜですか?

採卵では卵巣に注射針が入りますが、卵巣に至るまでに他の組織にも針が刺入されています。そのため、その部分にテンションが残ってしまうことが多いと考えられます。

お腹の張り感は、本来あってはいけないものだと当院では考えています。そのままにせず、きちんと取っていく必要があります。

腹部のテンションは、腰痛などさまざまな問題を引き起こすことがあります。日常生活に大きな負担となってしまうため、早めに取り除くことが大切だと考えられます。

当院では、採卵後すぐに施術に入るようにしています。残ってしまったテンションを早く取り除くことを大切にしています。

 

Qいくつも通ったのに変わらないのはなぜですか?

体の不調について相談されるとき、筋肉や関節だけに注目したケアを受けてこられた方は少なくありません。それでもなかなか変化を感じられない、というお声をいただくことがあります。

当院では、筋肉や関節に加えて、内臓の機能障害という視点からも体の状態を見ていきます。不調の背景には、こうした複数の要素が関わっていることが多いと考えられます。

また、当院では徒手療法の検査を全身を通してきちんと行うことを大切にしています。部分的にではなく全体を確認することで、細かいところまで状態を把握しやすくなると考えています。

こうした見方の積み重ねが、これまで気づかれにくかった部分に目を向けるきっかけになる場合があります。まずはお体の状態を丁寧に確認するところから始めていきます。

 

Qマッサージだと翌朝には元に戻ってしまうのはなぜですか?

マッサージで翌朝に戻るということは、施術直後は軽くなっているということですよね。ただ、寝てしまえば戻ってしまうのは、表面的なアプローチにとどまっている場合が多いと考えられます。

当院では、不調を生み出している根本原因に手が入らなければ、戻りは繰り返しやすいと考えています。ですので、まずは戻りの原因を明確にすることが大切だと考えています。

その原因は人によって違い、脊柱や骨格的な部分(体の癖や歪み)にある場合もあれば、内臓の機能障害や、緊張している部分が見つかることも多いです。何もないのに戻ったり症状が出たりすることはなく、必ず原因があると考えられます。

ご自身でその原因に気づくのはなかなか難しいため、施術家が見つけていく必要があると当院では考えています。

 

Q「先週は腰、今週は膝」と痛みが移動するのはなぜですか?

痛みが移動する場合、当院ではまず神経的な部分、つまり神経痛の可能性がないかどうかを見ていきます。「痛みや痺れがあるから神経痛」と単純には言えず、強い痺れまでいかない神経痛もありますので、このつながりをきちんと見ていく必要があると考えています。

はじめに確認するのは、どこに症状が出ているのかという部位です。太ももなのか、膝のどこなのか、といった点を丁寧に見ていきます。

その上で、例えば膝の痛みが筋肉や骨格から来ているのか、それとも神経から来ているのかをきちんと鑑別することが大切だと考えています。これは施術の中で徒手療法の検査をしていけば分かることが多いです。

当院では「ここが痛いんですね」で終わらせず、「関節から」「筋肉から」「神経から」ときちんと切り分けて施術をしていきます。そうすることで、痛みが移動するようなことは起きにくくなると考えられます。

 

Q毎晩ストレッチしても朝には戻るのはなぜですか?

毎晩ストレッチをしても朝には硬さが戻ってしまうという方は少なくありません。この場合、ストレッチそのものだけでなく、食事や水分が関係していることが多いと考えられます。

当院では、まず糖質の摂りすぎがないかを確認します。糖質が多いと、体は硬くなりやすいと考えられるためです。

また、水分が不足している場合も、どんなに良いストレッチをしても硬さが戻ってきてしまうことが多いです。そのため、水分がしっかり摂れているかどうかもあわせて確認します。

人間の体は食べ物でできていますから、何をどれくらい食べているか、どれくらい水分を摂っているかはとても大切な話になります。当院ではこうした食事や水分の面も含めて、お体の状態を一緒に見ていきます。

 

Q地肌の透けが気になります。食事を見直せば発毛につながりますか?

「この食べ物を食べていれば抜け毛は起きない」ということは、残念ながらあり得ないと考えられます。食事と頭皮の状態は、発毛を考えるうえでの本質ではないと当院では考えています。

そもそも髪が抜けてしまっているのは、食事とは別の問題であることが多いです。まずは抜けてしまう原因にアプローチすることが先だと考えられます。

抜けるのを防止できていない段階では、食事の影響力はなかなか出てきにくいものです。順番としては、抜ける問題への対応が先になると当院では考えています。

地肌の透け方が気になってご来院される方には、まずそうした視点から状態を確認させていただいています。食事だけに答えを求める前に、根本の部分から一緒に考えていきましょう。

 

Q食後に姿勢が崩れてしまうのはなぜですか?

食事をとるということは胃腸を使うということなので、食後に胃腸の緊張が高まることがあります。その影響で体の前側の緊張が強くなり、猫背のように姿勢が崩れるというのは、実際にあり得ることだと考えられます。

もちろん食べ過ぎている場合は量を減らすなどの改善が必要ですが、そうしたケースはあまり多くありません。実際には背骨や、胃・食道周りの緊張が強いために、食後に症状が出たり姿勢が崩れたりすることが多いです。

そのため当院では、基本的に施術を優先していくパターンになります。施術を通して体の緊張感が和らいでくれば、食事をとっても大丈夫になる方が非常に多いです。

 

Q残業が増えてから抜け毛が増えました。まず何を見直せばよいですか?

仕事の増加やストレスによって自律神経が乱れた結果だと考えられます。心身への負担が髪の状態に影響している方は多いです。

当院でまず見直していただきたい生活習慣は、「なるべく早くとにかく寝ること」です。睡眠を優先して確保することが、最初に取り組んでいただきたいアクションになります。

食事に関しては、「食べ過ぎないこと」をまず意識していただくとよいと考えられます。この二つが、ご自身で取り組める最初のポイントになります。

ただ、このような状況であれば、早急に施術へ入るべき状態と言えます。食事や生活習慣を見直しただけで抜け毛が止まるというのは考えづらいため、仕事がハードな方ほど、きちんと施術を受けていただきたいと考えています。

 

Q起床後の数歩だけかかとが痛いのはなぜですか?

起床後の数歩でかかとが痛む場合、足底筋膜炎など足の裏に問題があることが多いと考えられます。そのため当院では、まず足底の状態を確認します。

ただし当院では、足底だけでなく痛みの出ている部位から「上流」に遡って診ていきます。はじめに足首や下腿部を確認し、腓骨に機能障害があるかどうかをチェックすることで、足に問題があるかどうかをある程度判定できると考えています。

そこから膝、股関節へと上流に上がっていきます。身体は腸骨から股関節、膝、足首、足の裏へと繋がっていますので、痛む側の足単体の問題なのか、それとも仙骨より上の背骨などに原因があるのかを調べることが大切だと考えられます。

このように原因の優先順位を決めた状態で施術に入っていくことで、より早い回復を目指しやすくなると考えています。

 

Q「ボキボキ」で悪化したのですが、そういう施術は必要なのですか?

いわゆる「ボキボキ」と呼ばれる手技は確かに存在します。ただ当院では、この手技をすべての方に行うわけではなく、まずはいろいろと除外診断をしたうえで判断していきます。

分かりやすい基準のひとつは年齢です。当院では、39歳以下の方であればこの手技を採用する可能性があると考えています。

また、運動部の方など肉体的にしっかりしている方には使うことがありますが、筋力があまりなく、運動習慣もない細身の方には絶対に使いません。同じ年代でも体の状態によって判断が分かれると考えられます。

一方で、この手技が必要な方もいらっしゃいます。たとえば青葉台には日体大がありますので、大学の運動部などで激しく運動して固まりすぎてしまっているようなケースでは、採用する必要があると考えられます。

 

Q首を自分で鳴らす癖があるのですが、体では何が起きているのですか?

首を自分で鳴らす癖がある方の体を診ると、頸椎が一方向にずれていることが多いです。首がとても辛いために、つい鳴らしてしまうのだと考えられます。

特に多いのは、胸椎が動かなくなって、その分を首で補正してしまい、首が凝ってしまうパターンです。そのため、首を鳴らしてしまう状況になっていると考えられます。

当院では、胸椎をきちんと緩めていくことを大切にしています。胸椎が緩むと、そもそも首を鳴らさなくても痛みや凝りが楽になるケースがほとんどです。

ただし、あまり鳴らしすぎてしまうと本当に頸椎を痛めてしまい、椎間板ヘルニアや狭窄症につながるケースもあります。ですので、なるべく鳴らさない方がよいと考えられます。

 

Q強く押さない施術で、本当に体は変わるのでしょうか?

優しい手技、特にファシア(筋膜)をリリースして伸ばしていくような施術は、強く押しても変わるものではないと当院では考えています。そのため、まずは実際に体験していただくことを大切にしています。

当院には、呼吸を使いながらファシアをリリースしていく手技があります。伸びている感覚は、施術を受けているご本人が一番よく分かるものだと考えています。

疑うこと自体は全く構いません。ただ、実際に受けていただくと納得される方が多いです。

「強く押されたその時は楽だけど、すぐに戻ってしまう」という方には、ぜひ一度受けていただきたいと考えています。

 

Q雨が降る前に痛みが強くなるのはなぜですか?

雨の前に痛みが強くなる背景には、気象病と呼ばれるものが関係していると考えられます。当院では、こうした症状のある方に対して、気圧の変化だけでなく、自律神経の乱れがあるかどうかを確認しています。

自律神経のうち、交感神経は主に胸椎(脊柱)から出ていて、副交感神経は頭蓋底(脳)から出ています。そのため、当院では首まわりの硬さを確認するようにしています。

交感神経と副交感神経のバランスは必ず確認しますが、雨の前に痛みが出やすい方は、このバランスに問題が出ていることが多いです。

このように、気圧以外にも首まわりの状態や自律神経のバランスが関係していると考えられますので、当院ではそうした点を一つずつ確認していきます。

 

Q雨の前日から電車が苦手になるとき、まず何をすればよいですか?

雨の前日から体調がゆらぐ方には、当院ではまず「お水をきちんと飲みましょう」というところからお伝えしています。はじめの一歩として、水分を丁寧にとることを大切にしていただくことが多いです。

お水をしっかり飲むことから始めていただき、そこから状態が良くなってきたら、次の段階へ少しずつ移行していくとよいと考えられます。あわてて体を動かすのではなく、ご自身の状態を見ながら進めていくことをおすすめしています。

状態が整ってきたら、ラジオ体操のように軽く体を動かす方向へ移していきます。無理のない範囲で、少しずつ体を動かすことから始めていただくことが多いです。

そのうえで、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れていくとよいと考えられます。当院では、こうした段階を踏んだセルフケアを一つひとつ進めていくことを大切にしています。

 

Q気圧の変化で毎回痛む人と、たまにしか出ない人は何が違うのですか?

気圧の変化によって痛みが出る背景には、やはり自律神経が関わっていると当院では考えています。雨の前日に痛みが強くなる方と同じように、これも自律神経の働きが影響していることが多いです。

毎回のように気圧の変化で症状が出る方と、たまに出る程度の方との差は、自律神経の乱れの度合いの違いによるものと考えられます。乱れが大きいほど、気圧の変化の影響を受けやすい傾向があるようです。

一方で、たまに症状が出る程度の方は、そこまで自律神経の乱れが進んでいない可能性が高いと当院では考えています。同じ気圧の変化でも、体の状態によって感じ方に差が出てくるのだと思います。

 

Qインソールで痛みが取れる人と取れない人がいるのはなぜですか?

インソールがないと痛いという方は、足からの原因で痛みが出ているケースが多いと考えられます。この場合、足もとを支えることで痛みがやわらぐことがあります。

一方で、インソールを使っても痛みが取れない方は、足はあまり関係していないか、あるいは上流と下流の両方に問題があると考えられます。当院では、仙骨から上を上流、腸骨から足までを下流として区分しています。

インソールでも痛みが取れない方は、基本的に上流の問題が残っているケースが多いと考えられます。足もとだけでは対応しきれない部分があるためです。

足の怪我などでインソールが必要になる方もいらっしゃいますが、その場合でも当院では、上流と下流をきちんと整えたうえでインソールを入れていく、という考え方を大切にしています。

 

Q足の裏の痛みが足以外から来ていると言われるのはなぜですか?

足底の痛みを診るとき、当院ではまず「上流・下流」という考え方で検査をします。仙骨より上に原因があるのか、腸骨より下(足側)に原因があるのかを見分けるためです。

下流については、足先から足首、腓骨、膝、大腿・股関節、骨盤へと順番に上がりながら検査していきます。ここに大きなトラブルや、動きの悪さ・固まって使えていないといった機能障害が見つからない場合、原因は上流にあると考えられます。

その場合は仙骨より上をチェックしていきます。仙骨や腰椎、胸椎、頸椎の状態を見ていきますが、おおよそ胸椎、仙骨、上位頸椎(1番・2番あたり)に反応が出てくることが多いです。

足底の痛みは長くかかっているケースが多いため、当院では検査で引っかかってきたところを順に施術していきます。思い込みで進めるのではなく、あくまで検査をきちんと重ねながら進めていく形になります。

 

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