青葉区の整体なら「ネイチャーボディ鍼灸整体院」

整体や鍼灸で不調や痛みを改善するサポートをしていますが、セルフケアでも改善スピードを上げて行くことが可能です。知識があれば、実践できる事ばかりですので、一緒にやってみましょう。

不調改善で外せないセルフケア3選

1、水を飲んでデトックスをする

13筋肉の凝りや体の硬さ、膝や股関節の痛み、頭痛など色々な箇所に痛みや不調が出てくると思いますが、共通した考えとしては『疲労』が溜まってしまっている状態である。ということです。

疲労が抜けず、留まり、溜まっていく、ことによって、凝ってきたり、痛みが出たり、浮腫んだり、腫れたりします。

疲労が溜まる=毒素が溜まる」という認識でいると分かりやすいと思います。毒素は乳酸をはじめとした、代謝産物や、細菌やウイルスなども当てはまりますので、疲労や毒素をデトックスするのが上手ければ、改善するスピードが上がる。という訳です。

意識して頂きたいのは、水を飲むことです。

お茶やコーヒーやジュースではなく、『』です。

ミネラル水でも、浄水器を通した水でもどちらでも良いです。

体重×30ml /一日の必要量  が必要量の計算です。

(運動をするのであれば運動消費量を追加)

例)60キロ×301800ml

綺麗な水を入れ、疲労や毒素を尿で出し、体の内側をデトックスして行くのが目的です。

冷た過ぎてしまうと、内臓を冷やしてしまうので、常温や白湯などに温度を変えて水を飲んでいきましょう。

2、睡眠で脳と背骨を整える

14眠っている間しか整えられない体の部分が存在します。

『脳と背骨』は睡眠によって整えられていますので、不調を改善していくには、とても大切な時間です。

まずは時間帯を意識して欲しいです。『脳と背骨』が整う時間が深夜の1時と言われています。この時間を熟睡して迎えることで、脳と背骨を循環している脳脊髄液が積極的に整えてくれます。

ポイントは熟睡して迎えることなので、遅くとも0時には寝ていないと難しくなってきます。

なるべく早くベッドに入ることが大切です。寝具やパジャマなども色々ありますが、まずは早く寝ることを心掛けてください。

3、糖質をコントロールして糖化を防ぐ

15糖質の摂り過ぎで体調を悪くしている方も多く見られます。糖質の多くは炭水化物として、食べていると思いますが、糖はエネルギーです。体を動かしたりするのに重要な栄養素ですので、必要な量は取らなければいけませんが、摂り過ぎてしまうと体の痛みや不調を産んでしまいます。

筋肉を硬くしたり、血液をドロドロにしたり、摂りすぎると全く良いことがありません

1、デトックスの部分と共通するのですが、毒素の一つに『ペントシジン』というものがあります。これが体の関節にある膜(ファシア)に貯まることにより、慢性的な痛みの原因になることも近年注目されていますので、糖化は体によくありません。

必要な量を取るのが大切なので、回数を減らすことから始めるのがオススメです。

朝ごはんは『タンパク質のみ』にしていくことから始めていただくと、やり易いです。

例)卵2つとハムでハムエッグ、チーズと卵でオムレツ

などの様なイメージで大丈夫です。体を回復させていくときは、無駄な糖質は摂らない、摂り過ぎない。というのが大切です。

調子が上向きになってきたら追加してほしいセルフケア2選

タンパク質を意識して食べる

45タンパク質を積極的に取ることで、痛みや痺れ、不調の改善には食べ物を意識することでスピードを加速させることが出来ます。筋肉や血管、神経を取り巻くファシア(膜)をはじめ、体の大部分はタンパク質で出来ています。

体を回復させるタンパク質で、効率が良いのは動物性タンパク質です。

1軍は、肉・魚(魚介類)・卵

2軍は、チーズ・ホエイプロテイン

この辺りを意識して食べていただけると、良いです。

日本人の9割は足りていないと言われているのは、食事に対しての教育が小中学生にされてしまっていて、大人の頃には忘れてしまっているのが原因だと言われています。

どの食べ物にどのくらいタンパク質が入っているのか?

という部分が多くの方が抜けてしまっていますので、おおよその目安を載せていきます。

鶏もも肉100g→18g

→6g

体を回復させるのに理想のタンパク質量の計算

女性は 体重×1.2

例)50キロ×1.260g

男性は 体重×1.5

例)60キロ×1.590g

を目安に食べてみましょう。

動物性タンパク質をメインで載せているのは、吸収率が良いからです。大豆などの植物性は少々吸収率が落ちますので、出来れば動物性を優先して欲しいです。

お肉やお魚の脂物がちょっと・・というケースもありますので、その場合は植物性から食べて頂く様なイメージで大丈夫です。

ストレッチをして背骨を伸ばす

46体を動かしても痛みがなくなってきたら、ストレッチを追加していきます。痛みが伴っている時は、まだ早いですので基本セルフケア3種とタンパク質摂取へ取り組んで頂ければと思います。

哺乳類は背骨の動きがとても大切です。人間も背骨の動きが悪くなると、調子が悪くなりますので、背骨の中でも特に硬くなってしまう背中のストレッチをやってみましょう。

(動画でも解説していますので、文章でわかりづらい部分はご視聴いただけると幸いです。)

①四つん這いになります

②お腹を凹ませて、お尻に重心を置きます

③目線よりも上に両手をついてバンザイの位置へ

④手首と肘に力を入れて、ロックする

⑤目線を両手を置いてあるところに向けながら、背中を反ってキープ(呼吸は止めないようにしましょう)

こちらのストレッチを朝起きた時と寝る前に30秒を目安にやってみてください。背中がほぐれることで、手足の動きに良い影響を与ることが出来ます。

腕や肩、背中に効くのですが、腰に効いてしまうのは反り腰になってしまっているせいなので、②のお腹を凹ますところが甘いので、注意してやってください。

動いても痛みが出なくなているのであれば、その他の部位もストレッチは有効ですので、積極的に取り組んでみましょう。

まとめ

痛みや痺れ、体調が良くない時ほど早く抜け出したいですよね。整体や鍼灸の施術を受けることも大切ですが、セルフケアを意識することでも改善へのスピードを上げていくことが出来ます。

調子が良い体を取り戻してからもセルフケアを意識していただくことで、調子が良い体を維持することも可能です。

大切なお体のために習慣にして、100年時代を進んでいきましょう。

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