目次
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坐骨神経痛はレントゲンでわかるのか?
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「異常なし」でも痛みが続くのはなぜ?
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レントゲンに映らない本当の原因とは
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ネイチャーボディ鍼灸整体院の“画像に頼らない”施術とは
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今こそ「治らない痛み」の常識を疑うとき
1. 坐骨神経痛はレントゲンでわかるのか?
「骨には異常ありませんね」
「とりあえず湿布と薬を出しておきます」
「様子を見ましょう」
と診断され、根本的な改善につながらないことが多いのが現実です。
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レントゲンは「骨」の状態を見る検査であり、次のような目的で使われます:
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骨折の有無
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椎間板の変性(※重度なら可視化される)
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骨の位置関係
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脊椎の湾曲、変形
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つまり、骨に異常がなければ「異常なし」と判断されてしまうのです。
2. 「異常なし」でも痛みが続くのはなぜ?
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「お尻がズキズキする」
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「太ももやふくらはぎまで痛みが走る」
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「足先までしびれが広がる」
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「寝ていても痛みで目が覚める」
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「座っていると悪化する」
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「長く歩けない」
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こうした症状は、画像には映らない“筋肉・神経・関節の機能的な問題”が関係していることがほとんど。
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レントゲンで見えるのは「骨」だけ。
ですが、坐骨神経痛の原因は以下のようなことが多いのです:-
筋肉の過緊張(梨状筋、大臀筋など)
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骨盤の傾き、関節のズレ
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筋膜の癒着や滑走不全
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動作のクセによる神経の圧迫
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これらはレントゲンにもMRIにも**“映らない”けれど、痛みを生んでいる真の原因**です。
3. レントゲンに映らない本当の原因とは
✔ 骨盤や背骨の微細なゆがみ
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骨盤のわずかな傾きが、神経の通り道を狭めることがあります。
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しかしそのズレは、レントゲンでは“正常範囲”とされ、見過ごされやすい。
✔ 神経の滑走障害
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神経は筋膜や筋肉の間を“すべるように”通って動いています。
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その滑走が妨げられると、動くたびに痛みやしびれが発生します。
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このような機能障害は、画像検査では見えません。
✔ 姿勢・動作・生活習慣のクセ
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足を組む・片足に体重を乗せる・長時間の座位…
これらの「小さな積み重ね」が、坐骨神経痛を引き起こします。
つまり、坐骨神経痛は“構造”だけでなく“動き”の異常が関わっているため、
レントゲンだけでは原因が特定できないのです。4. ネイチャーボディ鍼灸整体院の“画像に頼らない”施術とは
🔍 ① 徹底した徒手検査で原因を可視化
骨盤・股関節・背骨の動きをチェック
神経の通り道に沿った筋肉の状態を触診
動作・姿勢・筋膜のつながりを評価
▶︎「どこが悪いのか」がわかることで、的確な施術につながります。
② 筋肉・筋膜・神経を整える手技
筋肉の深層までやさしく緩めるアプローチ
神経の通り道を広げるためのオステオパシー手技
鍼灸を用いた神経系への刺激(必要に応じて)
無痛の骨格矯正で神経の圧迫を解除
▶︎ 画像には映らない“動きの改善”を施術で実現します。
③ セルフケア・動作の再教育
日常動作のクセを見直し、再発を予防
お尻〜足のストレッチ・筋膜ケアを指導
座り方・立ち方・歩き方の見直し
▶︎「痛みを取る」だけでなく「痛まない体」にするためのトータルサポートを行っています。
5. 今こそ「治らない痛み」の常識を疑うとき
そんな思いを抱えていませんか?
でも、実際には──
“原因を見つける視点”が変われば、体は変わります。
“動きの検査”をすれば、原因が見えてきます。
“画像に頼らない整体”が、あなたの体を変える力になります。
Q1. 坐骨神経痛はレントゲンでわかりますか?
A. 一部の原因はわかりますが、多くのケースでは画像に映りません。
レントゲンで確認できるのはあくまで「骨」の異常(骨折、変形、すべり症など)です。
しかし、坐骨神経痛の原因の多くは筋肉や神経の圧迫、関節の動きの悪さにあります。
梨状筋症候群(筋肉の圧迫)
骨盤のズレやアンバランス
神経の滑走障害
こうした機能的な問題はレントゲンやMRIでは映りにくく、”異常なし”と診断されてしまうことも。
Q2. 病院で「異常なし」と言われました。でも痛いのはなぜ?
A. 筋肉や神経の問題が原因で、画像では判断できなかった可能性があります。
レントゲンやMRIで異常がない=問題がない、とは限りません。
以下のような”画像に映らない不調”が原因の場合があります:
筋肉の緊張による神経圧迫
姿勢の歪みや動作のクセ
筋膜の癒着や滑走不全
ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうした機能的な原因を徒手検査(手技による評価)で見つけ出します。
Q3. なぜレントゲンに映らないものが痛みの原因になるの?
A. 機能的な障害は”構造”ではなく”動き”の問題だからです。
レントゲンは静止画像。体の“動き”や“連動性”までは映りません。
神経が筋肉に挟まれて動くたびに刺激される
骨盤がわずかに傾いて神経にテンションがかかる
関節や筋膜の滑りが悪くなって神経が引っ張られる
こうした問題は画像診断では見逃されがちです。
整体では、動き・触診・全身のつながりから原因を探ります。
Q4. レントゲンで異常がなかった私でも整体を受けていいの?
A. むしろレントゲンで異常がない方こそ、整体の出番です。
当院では、以下のような方が多く来院されています:
MRIで異常なし→でもしびれや痛みが強い
病院では原因不明→生活に支障がある
痛み止めだけではごまかせない
整体は、画像に頼らず「手で感じる検査」をもとに体を整えていきます。
筋肉・神経・関節の動きを整えることで、“画像に映らない不調”を改善する専門的アプローチが可能です。
Q5. ネイチャーボディ鍼灸整体院ではどうやって原因を見つけるの?
A. 動きと構造の両方を評価する“徒手検査”で原因を明確にします。
当院では次のようなステップで検査・施術を行います:
骨盤や背骨の動きを手で確認
坐骨神経周辺の筋肉の緊張や圧痛を評価
姿勢・歩行・関節の可動域を確認
神経の通り道の滑走障害を確認
その上で、必要に応じて鍼灸・整体・筋膜リリースなどを組み合わせ、根本的な改善を図ります。
Q6. レントゲンに映らないけど治るんですか?
A. はい、「画像に映らない原因」を整えれば、体は変わります。
当院には、
「異常なし」と言われたけど痛い
「ヘルニアではない」と言われたけどしびれる
「様子を見ましょう」と言われたが良くならない
そんな方が多く来院されています。そして多くの方が、原因に正しくアプローチすることで改善しています。
レントゲンはあくまで情報の一部です。レントゲンは30ミクロンのサイズで、手の感覚は25ミクロン以下のスケールになります。レントゲンに映らないところでも問題を見つけることが出来ます。
あなたの“体の声”を正しく読み取り、根本から整えることで、
「異常なし」と言われたのに痛い
そんなつらさから解放される第一歩になります。
まとめ|「異常なし」でも痛い。それには理由があります
レントゲンに映らないからといって、痛みがないわけではありません。
あなたの体は、必ず理由があって痛みやしびれを出しています。
その“声”に耳を傾け、原因に正しく向き合えば、体は必ず変わります。「治らない痛み」を諦める前に、
ネイチャーボディ鍼灸整体院で、“手でしか見つけられない本当の原因”を一緒に探しましょう。