青葉区の整体なら「ネイチャーボディ鍼灸整体院」

著者:ネイチャーボディ鍼灸整体院 代表 山﨑由浩

目次

  1. 坐骨神経痛はレントゲンでわかるのか?

  2. 「異常なし」でも痛みが続くのはなぜ?

  3. レントゲンに映らない本当の原因とは

  4. ネイチャーボディ鍼灸整体院の“画像に頼らない”施術とは

  5. 今こそ「治らない痛み」の常識を疑うとき

1. 坐骨神経痛はレントゲンでわかるのか?

  • LINE_ALBUM_230228_4多くの患者さんが最初に向かうのは整形外科

  • そして最初に行う検査は、レントゲン撮影

  • しかし、坐骨神経痛の症状があるにも関わらず、

「骨には異常ありませんね」

「とりあえず湿布と薬を出しておきます」

「様子を見ましょう」

と診断され、根本的な改善につながらないことが多いのが現実です。

  • レントゲンは「骨」の状態を見る検査であり、次のような目的で使われます:

    • 骨折の有無

    • 椎間板の変性(※重度なら可視化される)

    • 骨の位置関係

    • 脊椎の湾曲、変形

  • つまり、骨に異常がなければ「異常なし」と判断されてしまうのです。

2. 「異常なし」でも痛みが続くのはなぜ?

  • LINE_ALBUM_230228_7坐骨神経痛でよくある訴え:

    • 「お尻がズキズキする」

    • 「太ももやふくらはぎまで痛みが走る」

    • 「足先までしびれが広がる」

    • 「寝ていても痛みで目が覚める」

    • 「座っていると悪化する」

    • 「長く歩けない」

  • こうした症状は、画像には映らない“筋肉・神経・関節の機能的な問題”が関係していることがほとんど。

  • レントゲンで見えるのは「骨」だけ。

    ですが、坐骨神経痛の原因は以下のようなことが多いのです:

    • 筋肉の過緊張(梨状筋、大臀筋など)

    • 骨盤の傾き、関節のズレ

    • 筋膜の癒着や滑走不全

    • 動作のクセによる神経の圧迫

  • これらはレントゲンにもMRIにも**“映らない”けれど、痛みを生んでいる真の原因**です。

3. レントゲンに映らない本当の原因とは

  • LINE_ALBUM_230228_11坐骨神経痛の原因で最も多いのが「梨状筋症候群」

  • お尻の奥にある筋肉が硬くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫します。

  • この状態は画像に映らないため、見逃されやすい。

✔ 骨盤や背骨の微細なゆがみ

  • 骨盤のわずかな傾きが、神経の通り道を狭めることがあります。

  • しかしそのズレは、レントゲンでは“正常範囲”とされ、見過ごされやすい。

✔ 神経の滑走障害

  • 神経は筋膜や筋肉の間を“すべるように”通って動いています。

  • その滑走が妨げられると、動くたびに痛みやしびれが発生します。

  • このような機能障害は、画像検査では見えません。

✔ 姿勢・動作・生活習慣のクセ

  • 足を組む・片足に体重を乗せる・長時間の座位…

    これらの「小さな積み重ね」が、坐骨神経痛を引き起こします。

つまり、坐骨神経痛は“構造”だけでなく“動き”の異常が関わっているため、

レントゲンだけでは原因が特定できないのです。

4. ネイチャーボディ鍼灸整体院の“画像に頼らない”施術とは

  • LINE_ALBUM_230228_2私たちは、レントゲンに「映らない原因」を**“手”で評価する**ことを重視しています。

🔍 ① 徹底した徒手検査で原因を可視化

  • 骨盤・股関節・背骨の動きをチェック

  • 神経の通り道に沿った筋肉の状態を触診

  • 動作・姿勢・筋膜のつながりを評価

▶︎「どこが悪いのか」がわかることで、的確な施術につながります。

② 筋肉・筋膜・神経を整える手技

  • 筋肉の深層までやさしく緩めるアプローチ

  • 神経の通り道を広げるためのオステオパシー手技

  • 鍼灸を用いた神経系への刺激(必要に応じて)

  • 無痛の骨格矯正で神経の圧迫を解除

▶︎ 画像には映らない“動きの改善”を施術で実現します。

③ セルフケア・動作の再教育

  • 日常動作のクセを見直し、再発を予防

  • お尻〜足のストレッチ・筋膜ケアを指導

  • 座り方・立ち方・歩き方の見直し

▶︎「痛みを取る」だけでなく「痛まない体」にするためのトータルサポートを行っています。

5. 今こそ「治らない痛み」の常識を疑うとき

  • DSC_4649「レントゲンで異常なしだから大丈夫」

  • 「もう年齢的に仕方ない」

  • 「どこへ行っても治らないから諦めた」

そんな思いを抱えていませんか?

でも、実際には──

  • “原因を見つける視点”が変われば、体は変わります。

  • “動きの検査”をすれば、原因が見えてきます。

  • “画像に頼らない整体”が、あなたの体を変える力になります。

Q1. 坐骨神経痛はレントゲンでわかりますか?

A. 一部の原因はわかりますが、多くのケースでは画像に映りません。

レントゲンで確認できるのはあくまで「骨」の異常(骨折、変形、すべり症など)です。
しかし、坐骨神経痛の原因の多くは筋肉や神経の圧迫、関節の動きの悪さにあります。

  • 梨状筋症候群(筋肉の圧迫)

  • 骨盤のズレやアンバランス

  • 神経の滑走障害

こうした機能的な問題はレントゲンやMRIでは映りにくく、”異常なし”と診断されてしまうことも。


Q2. 病院で「異常なし」と言われました。でも痛いのはなぜ?

A. 筋肉や神経の問題が原因で、画像では判断できなかった可能性があります。

レントゲンやMRIで異常がない=問題がない、とは限りません。
以下のような”画像に映らない不調”が原因の場合があります:

  • 筋肉の緊張による神経圧迫

  • 姿勢の歪みや動作のクセ

  • 筋膜の癒着や滑走不全

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、こうした機能的な原因を徒手検査(手技による評価)で見つけ出します。


Q3. なぜレントゲンに映らないものが痛みの原因になるの?

A. 機能的な障害は”構造”ではなく”動き”の問題だからです。

レントゲンは静止画像。体の“動き”や“連動性”までは映りません。

  • 神経が筋肉に挟まれて動くたびに刺激される

  • 骨盤がわずかに傾いて神経にテンションがかかる

  • 関節や筋膜の滑りが悪くなって神経が引っ張られる

こうした問題は画像診断では見逃されがちです。
整体では、動き・触診・全身のつながりから原因を探ります。


Q4. レントゲンで異常がなかった私でも整体を受けていいの?

A. むしろレントゲンで異常がない方こそ、整体の出番です。

当院では、以下のような方が多く来院されています:

  • MRIで異常なし→でもしびれや痛みが強い

  • 病院では原因不明→生活に支障がある

  • 痛み止めだけではごまかせない

整体は、画像に頼らず「手で感じる検査」をもとに体を整えていきます。
筋肉・神経・関節の動きを整えることで、“画像に映らない不調”を改善する専門的アプローチが可能です。


Q5. ネイチャーボディ鍼灸整体院ではどうやって原因を見つけるの?

A. 動きと構造の両方を評価する“徒手検査”で原因を明確にします。

当院では次のようなステップで検査・施術を行います:

  1. 骨盤や背骨の動きを手で確認

  2. 坐骨神経周辺の筋肉の緊張や圧痛を評価

  3. 姿勢・歩行・関節の可動域を確認

  4. 神経の通り道の滑走障害を確認

その上で、必要に応じて鍼灸・整体・筋膜リリースなどを組み合わせ、根本的な改善を図ります。


Q6. レントゲンに映らないけど治るんですか?

A. はい、「画像に映らない原因」を整えれば、体は変わります。

当院には、

  • 「異常なし」と言われたけど痛い

  • 「ヘルニアではない」と言われたけどしびれる

  • 「様子を見ましょう」と言われたが良くならない

そんな方が多く来院されています。そして多くの方が、原因に正しくアプローチすることで改善しています。

レントゲンはあくまで情報の一部です。レントゲンは30ミクロンのサイズで、手の感覚は25ミクロン以下のスケールになります。レントゲンに映らないところでも問題を見つけることが出来ます。

あなたの“体の声”を正しく読み取り、根本から整えることで、

「異常なし」と言われたのに痛い

そんなつらさから解放される第一歩になります。


まとめ|「異常なし」でも痛い。それには理由があります

レントゲンに映らないからといって、痛みがないわけではありません。

あなたの体は、必ず理由があって痛みやしびれを出しています。
その“声”に耳を傾け、原因に正しく向き合えば、体は必ず変わります。

「治らない痛み」を諦める前に、

ネイチャーボディ鍼灸整体院で、“手でしか見つけられない本当の原因”を一緒に探しましょう。

坐骨神経痛のページはこちら

7

 

青葉台駅6分「ネイチャーボディ鍼灸整体院」 PAGETOP