青葉区の整体なら「ネイチャーボディ鍼灸整体院」

著者:ネイチャーボディ鍼灸整体院 代表 山﨑由浩

目次

  1. 産後に坐骨神経痛になる人が急増中?その理由とは

  2. 出産後の体は“ゆるみ”と“崩れ”が共存している

  3. 病院で異常なしでも痛い…それ、筋肉と骨格が原因かも

  4. ネイチャーボディ鍼灸整体院の「産後坐骨神経痛」へのアプローチ

  5. 痛みの先にある「産後の体」とどう向き合うか

1. 産後に坐骨神経痛になる人が急増中?その理由とは

  • LINE_ALBUM_230228_11最近、「産後に坐骨神経痛になった」という声が増えています。

  • 実際に、ネイチャーボディ鍼灸整体院にも産後1〜6ヶ月のママが多く来院。

  • 特徴的な訴え:
     - 「お尻がズキズキ痛い」
     - 「太ももやふくらはぎがしびれて歩きづらい」
     - 「座っていると痛いし、立ち上がると電気が走るよう」
     - 「足に力が入りにくくて怖い」

  • これらは典型的な坐骨神経痛の症状です。

  • しかも、産後の体は特殊な状態であるため、発症・悪化しやすいのです。

  • さらに、産後は家事・育児・授乳などで休めない毎日

  • 無理をしながら痛みを我慢するママは本当に多いのが現実です。

2. 出産後の体は“ゆるみ”と“崩れ”が共存している

  • LINE_ALBUM_230228_9妊娠・出産を経た体は、大きく構造が変化します。

  • 特に影響を受けるのが骨盤と腰椎まわり

  • 出産時に分泌されるホルモン「リラキシン」によって、靭帯や関節がゆるみます。

  • その結果:
     - 骨盤が不安定になる
     - 筋肉が過緊張を起こす(支えようとする)
     - 坐骨神経の通り道が狭くなる

  • 出産時に骨盤が「開く」だけでなく、育児動作(抱っこ・授乳・おむつ替え)で捻れ・傾きが加わります。

  • ゆるんでいるのに、ねじれている。

  • この矛盾した状態が「坐骨神経痛 産後」の温床になります。

  • つまり、産後の坐骨神経痛は**“構造が崩れたまま使い続けている結果”**です。

3. 病院で異常なしでも痛い…それ、筋肉と骨格が原因かも

  • LINE_ALBUM_230228_10多くの方が「産後の坐骨神経痛」で整形外科や病院を受診します。

  • しかし…
     - 「MRIでは異常なし」
     - 「とりあえず湿布と痛み止め」
     - 「育児が落ち着いたら良くなるかも」

  • 実際、構造的な問題(ヘルニア・狭窄症など)がなければ、病院では対症療法がメイン

  • でも、痛いものは痛い。

  • 座れない・寝られない・動けない。
     そんな状態では、育児どころではありません。

  • 当院に来られるママの多くはこう語ります:
     > 「赤ちゃんを抱っこしながら泣いていました」
     > 「体がバラバラになったような感覚でした」
     > 「痛み止めでは育児が乗り切れないと感じた」

  • 筋肉と骨格、そして日常動作のクセ――
     そこに原因があることが、非常に多いのです。

4. ネイチャーボディ鍼灸整体院の「産後坐骨神経痛」へのアプローチ

  • LINE_ALBUM_230228_7当院では、「産後の坐骨神経痛」は以下の3ステップで改善を目指します:

✅① 骨格の再構築(骨盤・背骨のリセット)

  • 専用ベッドを用い、安全かつ無痛で骨盤と背骨の歪みを調整

  • 産後のゆるんだ関節に“負担をかけずに”アプローチ

  • 骨盤底筋やインナーマッスルの活性化も同時に狙います

✅② 坐骨神経の通り道を“開く”筋肉施術

  • 特に緊張しやすい梨状筋・大臀筋・中臀筋・腰方形筋を丁寧にゆるめる

  • 筋肉が緩むと、神経の圧迫が解放され、痛みやしびれが軽減します

✅③ 再発予防のセルフケア指導

  • 抱っこの姿勢・授乳姿勢・寝方・歩き方まで指導

  • 誰でもできる「ながらストレッチ」で負担を減らす

  • 妊娠前の体に近づけるための「骨盤安定トレーニング」も実施

  • 保育士がスタッフがいる時は、赤ちゃん連れOK・託児可

  • 平日19時まで受付で、パパが仕事終わりにお子さんを預けてママだけ来院、も可能です。

5. 痛みの先にある「産後の体」とどう向き合うか

  • LINE_ALBUM_230228_2痛みは、体が出している「SOSサイン」。

  • それを無視して育児を頑張り続ければ、数年後、体がボロボロになるかもしれません。

  • でも、こう考えてみてください:

「赤ちゃんを抱っこできる体に戻りたい」
「家事も仕事も無理なくこなせるようになりたい」
「痛みを我慢する毎日から抜け出したい」

  • それはわがままではなく、「ママとして、生きる力」です。

  • 私たちは、その思いに応えたい。

  • 産後の痛み、坐骨神経痛――
     それは「体の崩れ」を教えてくれるサインであり、
     「整えるチャンス」でもあります。

Q1. 出産後からお尻がズキズキ…これって坐骨神経痛?

A. はい、典型的な坐骨神経痛の症状の可能性があります。

妊娠〜出産を経て体の構造が変化すると、骨盤まわりの筋肉や靭帯が緩み、姿勢や動きが崩れやすくなります。
その結果、坐骨神経(腰から足にかけて伸びる神経)が圧迫され、痛みやしびれが出ることがあります。

特に以下の症状が当てはまる方は要注意です:

  • お尻がズキズキ・ジンジン痛む

  • 太ももやふくらはぎにしびれやだるさがある

  • 片足だけ違和感が強い

  • 抱っこや授乳の体勢で悪化する

  • 寝ていても痛みで目が覚める

これらはすべて、産後の坐骨神経痛でよく見られる症状です。

Q2. なぜ産後に坐骨神経痛が起きやすいの?

A. 出産によって骨盤と筋肉のバランスが大きく崩れるからです。

出産時に分泌されるホルモン「リラキシン」は、骨盤まわりの靭帯や関節をゆるめます。
これは赤ちゃんをスムーズに出すために必要な自然な反応です。

しかし、このゆるんだ状態のまま…

  • 抱っこやおんぶ

  • 長時間の授乳

  • 寝不足で休めない生活

  • 急に始まる家事復帰や仕事

これらを続けると、骨盤がズレたり、筋肉が過緊張を起こしたりして、坐骨神経が締めつけられるのです。

特に、「育児中は体をケアする時間がない」というママこそ、坐骨神経痛をこじらせやすくなります。

Q3. 病院では「異常なし」と言われたけど痛い…。整体で何が違うの?

A. 病院と整体では、“診る視点”が根本的に異なります。

整形外科ではレントゲンやMRIで骨の異常をチェックします。
骨折やヘルニア、狭窄症などがなければ「異常なし」と診断されることが多いです。

しかし実際は、骨ではなく筋肉や関節のゆがみ・圧迫が原因のことが多いのです。

整体では:

  • 骨盤の傾き、左右差

  • 深層筋(梨状筋・大臀筋など)の緊張

  • 神経の通り道が圧迫されているポイント

  • 姿勢・体の使い方のクセ

  • 抱っこ・授乳の動作パターン

などを**“手で”丁寧に検査しながら原因を見つけます。**

つまり、画像に映らない体の問題を可視化できるのが整体の強みです。

Q4. 産後で通院が難しいんですが…赤ちゃん連れでも大丈夫ですか?

A. はい、当院は保育士が常駐しており赤ちゃん連れでも安心して通えます。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、産後のママが安心して施術を受けられる環境を整えています:

  • 専任保育士が在籍 → 施術中にお子さんをお預かりできます

  • ベビーカーOK/授乳スペースあり

  • 完全予約制で待ち時間なし/密回避も安心

  • 産後専門の整体施術経験が豊富

  • 夜19時まで受付/仕事終わり・パパの帰宅後の通院も可能

また、産後の体はデリケートですので、ボキボキしない優しい施術で対応しています。
妊娠中から通っているママも多数おり、妊活・マタニティ・産後ケアを一貫して行える点も好評です。

Q5. ネイチャーボディ鍼灸整体院では、どんなふうに治してくれるの?

A. 原因筋と骨格バランスを整え、“再発しない体”を一緒に作っていきます。

当院の産後坐骨神経痛への施術は、次の3ステップで行います:

✅ 1. 原因の特定

  • 骨盤の左右差、股関節の可動性、梨状筋・大臀筋の硬さをチェック

  • 痛みやしびれの出ている部位と、実際に負担がかかっている部位を確認

✅ 2. 手技・鍼灸による深層筋アプローチ

  • 坐骨神経を圧迫している筋肉をやさしくゆるめる

  • 骨盤・背骨の歪みを無痛の矯正ベッドで調整

  • 鍼灸により、神経と血流の改善も同時に行う

✅ 3. セルフケア指導・再発予防

  • 抱っこ・授乳時の姿勢のコツ

  • 骨盤底筋・インナーマッスルの活性化体操

  • 「育児しながらでもできる」時短ストレッチ

施術後のママの声:

「たった1回でしびれが楽になりました」
「授乳中の姿勢が楽になって、夜も眠れるように」
「子連れでも安心して通えたのが本当に助かりました」

Q6. もう何ヶ月も痛みが続いている…治る希望はありますか?

A. はい、体は整えれば必ず回復します。

「このまま一生、痛みと付き合うのかな…」
「育児中だから我慢するしかない…」

そう感じているママへ伝えたいのは、**「今が整えるタイミング」**だということです。

なぜなら、体は出産後が一番変わりやすいからです。

✔ 筋肉の使い方がリセットされている
✔ 骨格が柔軟で整いやすい
✔ 生活動作に変化が生まれている(=クセが変えやすい)

だからこそ、“産後は不調の始まり”ではなく、“回復のチャンス”でもあるのです。

私たちは、ただ痛みをとるだけでなく、
**「育児・家事・仕事を楽しめる体」**を一緒に作っていくことを目指しています。

まとめ|「産後だから仕方ない」は、もうやめましょう。

  • 産後の坐骨神経痛は、しっかり整えれば改善できる症状です。

  • 痛みは赤ちゃんからのプレゼントではありません。

  • ママが笑顔でいられることが、家族全体の笑顔にもつながります。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、
痛みの奥にある“体の声”を聴きながら、
あなたらしい体を取り戻すお手伝いをいたします。

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