青葉区の整体なら「ネイチャーボディ鍼灸整体院」

📚 目次

  1. お尻の奥がズキズキ…これって坐骨神経痛?

  2. 坐骨神経痛の症状は「お尻だけ」じゃない

  3. なぜお尻が痛くなる?その原因と体の仕組み

  4. ネイチャーボディ鍼灸整体院での施術内容

  5. 痛みのない暮らしへ:セルフケアと再発予防法

  6. よくある質問Q&A

  7. まとめ:お尻の痛みは体からのSOSです

第1章:お尻の奥がズキズキ…これって坐骨神経痛?

「座っているとお尻がズーンと重い…」
「ソファから立ち上がる時に、お尻から太ももにかけてズキッと痛む…」

それは、坐骨神経痛の初期症状かもしれません。

坐骨神経痛とは、腰からお尻、脚にかけて伸びている“坐骨神経”が圧迫されたり刺激されたりすることで、痛みやしびれが出る症状の総称です。特に多いのが「お尻の奥の痛み」や「片側だけのズキズキした違和感」。

実際、坐骨神経痛を訴える患者さんの多くが「最初はお尻の奥の不快感から始まった」と話します。

そのまま放置してしまうと、太もも、膝、ふくらはぎ、足先まで痛みやしびれが広がっていくことも。日常生活に支障をきたす前に、身体からのサインに気づいてあげることが大切です。


第2章:坐骨神経痛の症状は「お尻だけ」じゃない

坐骨神経痛の症状は、お尻の奥の痛みだけにとどまりません。
実際には以下のような場所にも広がることが多く、違和感の範囲が拡大していくのが特徴です。

  • 太ももの裏側にズーンと響くような痛み

  • 股関節や膝の周囲のピリピリした違和感

  • ふくらはぎにかけての締めつけ感や疲労感

  • 足先のしびれや冷感、感覚の鈍さ

  • 長時間座っていると痛みが増す

  • 寝返りや起床時に激しい痛みが走る

このように、坐骨神経が支配している範囲すべてに痛みやしびれが広がる可能性があります。

また、左右どちらかに強く出ることが多いため、「片側だけが痛い」「左のお尻だけがズキズキする」という症状にも要注意です。


第3章:なぜお尻が痛くなる?その原因と体の仕組み

では、なぜ坐骨神経痛では「お尻」に強い症状が出るのでしょうか?

その理由は、坐骨神経の解剖学的な走行にあります。

坐骨神経は、腰椎(腰の骨)の隙間から出て、お尻の筋肉(特に梨状筋という筋肉)のすぐ下を通ります。そして股関節の後ろを通って太もも、ふくらはぎ、足へとつながっていきます。

この梨状筋が硬くなると、真下を走る坐骨神経をギュッと締め付けてしまい、痛みやしびれの原因になります。これが「梨状筋症候群」と呼ばれる状態です。

また、骨盤のゆがみや姿勢不良によって筋肉に無理な力がかかると、お尻の奥にある神経が長時間圧迫されてしまいます。

✔️ よくある原因の例

  • 骨盤のゆがみ(産後・長時間の座位)

  • お尻の筋肉(特に梨状筋・中殿筋)の緊張

  • 筋膜の癒着による滑走不良

  • 腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症による神経根の圧迫

  • 自律神経のバランス不良

つまり、お尻の痛み=その場所が悪いとは限らず、身体全体のバランスや筋膜・神経の流れをみる必要があるのです。


第4章:ネイチャーボディ鍼灸整体院での施術内容

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、坐骨神経痛の「本当の原因」を見つけ出し、根本的な改善を目指す施術を行っています。

✅ 特徴的なアプローチ

1. 徒手検査で圧迫部位を特定
レントゲンやMRIで見えない“動きの異常”や“神経の滑走不全”を手技で探ります。

2. 骨盤と股関節のゆがみ調整
神経が圧迫されにくい身体の構造へと導きます。

3. お尻の筋肉へのアプローチ(梨状筋・中殿筋など)
手技やストレッチで柔らかさを取り戻し、神経を圧迫しない状態にします。

4. 筋膜リリースで滑りの改善
筋肉と神経がスムーズに動くよう、筋膜の滑走性を回復。

5. 鍼灸による自律神経・鎮痛作用
痛みの感受性を落ち着かせ、体内環境を整えることで再発予防へ。

施術は国家資格を持つ施術者が行い、お身体に合わせた完全オーダーメイドのプランをご提案します。


第5章:痛みのない暮らしへ:セルフケアと再発予防法

坐骨神経痛の改善と再発予防には、日常生活での“身体の使い方”もとても大切です。

🌿 かんたんセルフケア

  • お尻ほぐしボール
     テニスボールをお尻の下に入れてゆっくり体重をかけて転がす
     → 梨状筋のリリースに効果的!

  • 骨盤を立てて座る習慣
     坐骨で座るように意識し、猫背にならない工夫を。

  • 寝る前に深呼吸で自律神経を整える
     副交感神経を優位にして痛みの回復を促進します。

🚫 避けたいNG習慣

  • 足を組むクセ(骨盤のねじれ)

  • 片足重心・かばんをいつも同じ側で持つ

  • 長時間の同じ姿勢

  • 柔らかすぎるソファでの長時間の休息

再発を防ぐためには、「日々の小さな習慣の積み重ね」がとても重要です。
ご自身の体に耳を傾け、施術とセルフケアをうまく組み合わせていきましょう。

第6章:よくある質問Q&A

Q1. お尻の痛みだけでも坐骨神経痛と診断されますか?
はい、坐骨神経痛はお尻だけに症状が出るケースも多くあります。
特に「梨状筋症候群」は、お尻の筋肉が坐骨神経を圧迫することで発生するため、腰の痛みがなくても“お尻の痛みとしびれ”が主な症状になります。見逃されがちなため、早期の徒手検査が大切です。


Q2. 整体と鍼灸、どちらを受けた方が良いですか?
両方を組み合わせることで、より早期に回復するケースが多いです。
整体では構造(骨格・筋膜)にアプローチし、鍼灸では神経や血流・自律神経系に働きかけるため、相乗効果が期待できます。ネイチャーボディ鍼灸整体院では、お身体の状態を見極めて最適な施術法をご提案します。


Q3. 坐骨神経痛があると運動は避けた方がいいですか?
強い痛みがある急性期は安静が望ましいですが、落ち着いてきたら軽いストレッチやウォーキングは血流改善に効果的です。ただし「お尻の奥がズキンとする」「足にしびれが強くなる」ような動きは避けましょう。


Q4. 病院で異常なしと言われましたが、不安です…
レントゲンやMRIでは“構造の破綻”しか写りません。
実際には、筋肉や筋膜、神経の滑走不全など「機能的な異常」が坐骨神経痛を引き起こすことも多く、それは画像検査には映らないことがほとんどです。徒手検査と臨床経験が重要になります。


Q5. 何回くらい通えば良くなりますか?
軽度の方で3〜5回、中等度以上で5〜10回を目安とされる方が多いです。
初回の検査で状態を見極め、改善プランをご提示いたします。セルフケアを併用することで、改善スピードも高まります。


Q6. 予防のために定期的に通うべきですか?
坐骨神経痛は“日常のクセ”で再発しやすいため、痛みが消えてもメンテナンスが大切です。
月に1回〜季節に1回など、ご自身のペースで体のリズムを整える通い方をおすすめしています。


第7章:まとめ|お尻の痛みは「体からのSOS」早めのケアが鍵

「病院では異常なしと言われたけれど、お尻の痛みや足のしびれがつらい…」
「年齢のせいかも」とあきらめていませんか?

その不調、“坐骨神経の圧迫”が原因かもしれません。

坐骨神経痛は、体の“ゆがみ”や“筋膜の癒着”、そして日常生活のクセが引き金となって現れます。
ただのマッサージや湿布だけでは、根本的な解決にはつながりません。

ネイチャーボディ鍼灸整体院では、
✔ お尻の奥の筋肉・神経・筋膜を細かく検査
✔ 整体と鍼灸を組み合わせて根本改善へ
✔ 自宅でできるセルフケアまでトータルサポート

を通して、「もう繰り返したくない」という声に応え続けてきました。

症状がひどくなる前に、自分の体と向き合う時間を作ってみませんか?
その一歩が、“痛みのない生活”を取り戻すきっかけになります。


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